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遊休地の活用もできる、トランポリン施設オープンのメリット

アメリカで巨大なトランポリン施設のオープンが相次ぎ、日本でもショッピングモールの空きスペース、巨大な倉庫、遊園地、体育館など様々な場所でトランポリンパークが登場しています。

トランポリン施設の大きなメリットとして、屋内施設であるために全天候型であること、そして、倉庫の大きさやテーマに応じて、レイアウト変更ができ、オリジナル性が高いことが挙げられます。

トランポリンパークの特徴

業務用の大型トランポリン

業務用の大型トランポリンは、100㎡以上のものも多く、巨大な施設では1000㎡、もしくはそれ以上のトランポリンパークも国内外で見受けることが出来ます。

海外を中心にトランポリンパークをドッジボールのコートに見立てた対戦型ゲームや、親子で楽しむことが出来るトランポリンなど、大人・子ども、老若男女問わず、ターゲットに合ったレジャー施設を展開することが出来ます。

施設の面積や形状に合わせて製造

大型のトランポリンパークは、オーダーメイドが可能です。弊社でも設営時にお客様の施設規模や要望をお聞きして、サイズを決定します。

30m×30mのような巨大なトランポリンパークを設置することも可能ですし、5m×10mの長方形で、施設の遊休地を最大限に有効活用したトランポリンを設置することもできます。

付属設備を付けてオリジナルに

トランポリンパークと相性の良い付属設備は、ボルダリング、バスケットゴールや、プレイグラウンドです。

トランポリンパークの一部を加工して、ボルダリングコーナーを設置し、スポンジを多く敷き詰めたゾーンは多くのトランポリンパークで付属設備として活用されています。

プレイグラウンドは、トランポリンパーク&プレイグラウンドとして、大型展開する際にピッタリの施設です。

トランポリンパークは小学生高学年~大人を中心に、そして、プレイグラウンドは幼児~小学生低学年を中心に展開することで、ターゲット層が広がります。

 

トランポリン施設が人気の理由

雨の日の貴重な室内の遊び場

日本では6月の雨天割合が40%近いと言われます。

年間でも約1/3が雨天であることを考慮すると、レジャー施設では、天候の左右で売上高が変わることは大きなリスクの一つです。

トランポリンパークは、屋内型の全天候施設であるため、天候に左右されることはありません。

また、雨天時は屋外型の公園やレジャー施設で遊べないこともあるため、逆に売上高が多くなる施設様も多く、安定した収益を確保できます。

大人も遊べて対象年齢が幅広い

トランポリンはオリンピックの種目にもなっていて分かる通り、大人でも楽しむことが出来るアクティビティです。

また、バネの力を使って飛ぶことが出来るため、小さいお子様にとっても、大変楽しく、汗びっしょりになって楽しむことができます。

ファミリー層、高校生、大学生などの若者など幅広い方が自分たちの用途に応じて楽しむことが出来ます。

安全管理面での注意事項をしっかりと施設管理者が明記し、理解をしてもらって、お客様に楽しんでもらうことが必要です。ダイエットや運動効果も

大人がトランポリンをプレイする際のカロリー消費は、体重や運動強度によって変わります。

例えば70㎏の体重70キログラムの成人がトランポリンで積極的に遊ぶ場合、約10分間で約50キロカロリーを消費するとされています。

ジョギングの1.2倍程度のカロリー消費量です。

 

トランポリン施設がある場所

屋内レジャー施設やアミューズメント施設

トランポリンは屋内レジャー施設やボウリング場や各種アミューズメント施設の中核アトラクションとして、設置されているケースが多いです。

様々なレジャー施設の面積やレイアウトに併せて、設置場所に合わせてサイズ変更をすることが出来ることが多くのレジャー施設に導入されている理由であると考えられます。

ショッピングモールなどの複合商業施設

ショッピングモールではファミリー層を中心に、集客効果と滞在時間増加を目的に、トランポリンパークが導入されるケースが多くあります。

コンパクトサイズから大型のトランポリン、また、アスレチックや身体を動かすアクティビティと併設された施設も多く、時間制で課金されているケースが多く見受けられます。

公園

トランポリンは屋根をつけることで、屋外対応で展開しているケースもあります。人が多く集まる公園や屋外遊園地での設置事例も多くあります。

イベント会場

春休み・クリスマスやお正月の冬休み・夏休みなど、各地で長期間の催事やイベントが実施されることが多くあります。

イベントでファミリー層を中心に楽しんでもらえるアクティビティとして、トランポリンパークが導入されるケースがあります。

コンパクトなタイプの場合、設置も1週間以内で終わるため、目玉アクティビティとしては大変導入しやすいツールです。

アウトドア施設

農業公園や観光型の屋外パークなどでは、ロードトレインやサイクリング、アスレチックなどと並んで、身体を動かして遊ぶことが出来るトランポリンパークを導入されるケースがあります。

子どもと一緒にお父さんやお母さんも一緒にトランポリンで飛び跳ねて、日頃の運動不足解消をすることも可能です。

 

トランポリン施設をオープンするメリット

ファミリー層の集客コンテンツになる

トランポリンパークの長所は小さいお子様から大人まで、自分の体力や身体能力に合わせて楽しむことが出来る点です。

そのため、顧客ターゲットは非常に広く、集客がしやすいアクティビティです。

また、運動不足解消、身体能力向上などの効果もあると言われ、リピート率の高さと滞在時間が長いこともポイントです。

トランポリン施設がまだ全くない地方もある

東京を中心とした都会では、屋内施設やショッピングモールなどでトランポリンパークが点在しています。

しかし、地方に行くとまだまだ、トランポリンを楽しむことが出来る場所は少ないことが現実です。

近年、アメリカをはじめとした海外、そして国内でトランポリンパークの認知度が上がってきたことで、地方にトランポリンパークを開設することで、スタート時点から多くの集客を見込める可能性が高いことも導入する上でのポイントになりそうです。

遊休地や空き施設、空き倉庫の活用

トランポリンパークは商業施設や既に多くの人が集まるようなレジャー施設での導入もありますが、空き倉庫や遊休地を活用した事例も多くあります。

これはトランポリンパークが他のアクティビティに比べて、リピート率が高いこと、また、スポーツとして普段使いをする定期的に利用するお客様がいることが大きく影響しています。

便利な場所にトランピリンパークをオープンすることで、レジャーとしてではなく、普段の身体を動かすアクティビティとして、地域に根付いた経営をされている施設様も多くあります。

事業再構築補助金採択の可能性も

事業再構築補助金を活用し、空き倉庫や遊休スペースを活用したレジャー事業へのチャレンジをするケースも多く、採択されている事例も多く見られます。

事業再構築補助金は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化したことで、現在の事業の先行きが不透明になったり、回復基調に無い中で、新規事業を中心に、事業を再構築するために作られた補助金制度です。

新分野展開、事業転換、業態転換などのテーマで、トランポリンパークの導入を検討するケースがあります。

 

トランポリンパーク導入の流れ

お問い合わせ

トランポリンパークのお問い合わせは、ワン・ステップのHPで受け付けています。

営業窓口の担当者がお客様のニーズをお聞きし、ニーズに合った情報提供を致します。電話での受付も、もちろんOKです。

プランニング

お客様のトランポリンパークを導入したい目的、そして場所、他のニーズなどをzoom会議やメール、電話を通じてお聞きし、プランニングをしていきます。

初めて導入するお客様も多いため、ワン・ステップが過去に導入をサポートした事例などを紹介しながら、お客様にぴったりの提案をいたします。

お見積り・ご発注

プランニングの中でサイズや付属設備、その他の要望などをもとにして、デザインを上げます。その上で、お見積もりを提出し、ご発注を頂く流れです。

お見積もりの時点で目安納期などをお伝えしますので、施設のオープン時期などから逆算して、スケジュールを詰めていきます。

製造

サイズと時期によって製造日数は大きく変わりますが、10m×10m程度で概ね約30日で完成し、輸送、通関などを経て50~60日程度で到着します。

あくまでも目安であることと、トランポリンパークの部材は大きいため、トラック・船などの輸送日数はズレることも多くありますので、事前に余裕を持った納期と、受け入れ施設側のスケジュールも複数日を準備していただくことをお願いしています。

設営

設営はサイズと設置場所によって異なりますが、1~2週間です。

5m×10m程度の場合は、5日以内で完成させた事例もございます。

オリジナルのトランポリンの場合、現地での調整なども必要になってきますので、設営日程も余裕を持ったスケジュールをお客様と弊社で打ち合わせを行い、計画を立てて進めていきます。

 

トランポリンパークの導入事例

ワン・ステップのトランポリン導入事例を紹介します。

商業施設の空きスペースを有効活用

商業施設内の柱と壁によって制約があったため、長方形のトランポリンパークをオリジナルデザインしました。

商業施設様より、施設のイメージカラーに合わせてほしいという要望があり、オレンジと黄緑を基調にしたデザインとなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

半屋外型の事例

こちらは九州の観光施設で、屋根付きの半屋外スペースを有効利用するために設置しました。

高原という抜群のロケーションにある施設です。

夏場を中心に山の天候が変わりやすいことから、夏場の夕立ちなど、運営を中止せざるを得ない状況も度々発生していました。

そこで、屋根を付けた広いスペースを確保し、当初はエア遊具のプレイランドなどを展開。

その後、エア遊具のプレイランドなどを屋内に移設したことを機に、トランポリンパークを設置し、ファミリー層向けの複合型レジャー施設へと変わりました。

梅雨時期や夏場も多くのお客様で賑わっています。天候に左右されない点が人気の秘訣です。

 

 

いかがでしたでしょうか。

「あのスペースを有効活用したいのですが‥‥」

「家族連れを集客するコンテンツが欲しい」

そんなお悩みのご担当者様、ぜひワン・ステップへご相談ください。

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