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水物遊具を安全・快適に使うための注意点|設営・排水・水質管理まで解説

こんにちは、ワン・ステップです。

近年は気候の変化により、6月頃から真夏のような暑さが続き、夏のピークを過ぎても残暑が長引く傾向が見られます。

そのため、イベントの暑さ対策は「真夏だけ」でなく、夏から残暑期までを見据えて検討することが重要になっています。

夏休みのハイシーズンに、プールなどの水物コンテンツを活用して集客を図りたい。しかし経験がなく、準備や運営に不安がある」

「真夏の繁忙期はもちろん、夏後半から残暑が続く時期にかけて、来場者の暑さ対策として水物遊具を活用したい

そんなお悩みをお持ちのイベント企画担当者の方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、水物遊具(プール・ウォータースライダー等)を安全かつスムーズに利用するための注意点を、設営・運営の実務視点から分かりやすくご紹介します。

初めて水物遊具を導入する方にも、企画検討の参考になれば幸いです。

水源(給水場所)と遊具までの距離を必ず確認

水物遊具を設置する際、水源から遊具までの距離確認は必須です。

弊社で標準手配している給水ホースは、20mホースとなっております。

そのため、

  • 水源から遊具までが10mを超える場合
  • 追加でホースを延長する必要がある場合

には、追加ホースやホース接続部品をお客様側でご用意いただく必要があります。

ウォータースライダーは特に注意

ウォータースライダーなど、遊具の上部から水を流すタイプは、ホースを地面だけでなく「遊具上部」まで持ち上げる必要があります。

その分、実質的に使えるホースの長さが短くなるため、事前の距離確認と余裕を持った準備が重要です。

 

プールへの貯水時間は想像以上にかかる

水物遊具には、

  • プールの上に浮かべて遊ぶ遊具
  • ウォータースライダーの着水部に水を溜めるタイプ

など、安全確保のために一定量の貯水が必要な遊具があります。

しかし、この貯水作業には想像以上に時間がかかります。

目安としては、

  • 7mプール:約半日
  • 10mプール:約1日

ほど必要になるケースもあります。

そのため、

  •  設営は何日前から可能か
  •  前日仕込みができるか

といった点を考慮したうえで、遊具選定とスケジュール調整を行うことが重要です。

※貯水時間の詳しい計算方法については、以下のブログで解説しています。

レンタルプール遊具の注意点まとめ特集 第2回注水・排水編【ブログ】

 

長期利用では「水質管理」が重要

水物遊具を複数日・長期間利用する場合、特に重要になるのが水質管理です。

水を入れ替えずに放置すると、

  • 菌の繁殖
  • ヌメリや異臭の発生

といった問題が起こる可能性があります。

また、自治体や地域によっては水質基準や申請が必要な場合もあります。

イベント実施前に、

  • 地域の水質管理ルール
  • 保健所や施設側の基準

を必ずご確認ください。

※水質管理についての詳細は、以下のブログで解説しています。

プールのpHと塩素の正しい基準と管理方法!

排水方法は事前に決めておくのが安心

遊具の撤去時には、プールの水を抜いてから畳む必要があります。

しかし、プールは水を溜めた状態では非常に重く、ひっくり返して排水することはできません

排水方法は主に2種類

① 空気を抜いて自然排水する方法

プールの空気を少し抜き、一部をへこませることで、内部の水を少しずつ外へ流す方法です。

  • 排水スピードが早い
  • ただし、水が勢いよく流れるため周囲が水浸しになる可能性あり

※排水の様子を撮影した画像です。

② 排水ポンプを使用する方法

弊社では排水ポンプのレンタルも行っています。

  • 排水時間はやや長め
  • 排水溝へ直接流せる
  • 周囲が水浸しになりにくい

商業施設や住宅展示場でウォーターイベントを実施する際に、「お客様の導線に水を流すのはNG」「ハウスメーカーの前を水浸しにしないでほしい」といったご要望をいただくケースもございます。

会場環境や近隣への配慮が必要な場合は、排水ポンプの利用がおすすめです。

返送時は「濡れ」と「重量増加」に注意

最後に、遊具返送時の注意点です。

①濡れすぎていると運送会社が受け取れない

遊具が水に濡れたままの状態だと、運送会社が受け取りを断るケースがあります。

そのため、返送前に

  • タオル等で軽く拭き上げ
  • 表面の水分を落とす

対応をお願いいたします。

②水を吸って重量が増えることがある

遊具の素材特性上、水を吸収してしまう場合があります。

例:通常 100kgの遊具が、150kg程度になる ケースも

そのため、乾いた状態よりも

  • 巻く作業が大変
  • 人手が必要

になることがあります。

撤去・返送に不安がある場合は、設営・撤去・運搬まで含めたスタッフ対応プランもございますので、お気軽にご相談ください。

※遊具の配送についての詳細は、以下のブログで解説しています。

【ブログ】レンタルプール遊具の注意点まとめ特集 第1回配送編

まとめ|初めての水物遊具でも安心して使うために

今回は、水物遊具を利用する際の5つの重要ポイントをご紹介しました。

  • 水源との距離確認
  • 貯水にかかる時間
  • 水質管理
  • 排水方法
  • 返送時の注意点

「初めて水物遊具を使うけど、何に気を付ければいいのかわからない」そんな不安を解消する一助になれば幸いです。

 

企画の方向性に迷っている方や、集客につながる水物イベントの事例を探している方に向けて、実際に反響のあった夏イベント実績をまとめています。

「どんな企画が選ばれているのか」を知りたい方は、ぜひご覧ください。

▼人気の夏イベント実績まとめ

https://onestep-miyazaki.com/blog/2025-summer-event/

 

ご不明点やイベント企画のご相談がございましたら、どうぞお気軽にワン・ステップまでお問い合わせください。

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