こんにちは。ワン・ステップの山元です。
私たちが住む宮崎県ではG7サミットに先駆けて、農業大臣会合が行われました。
各国の代表団が来る時間帯と飛行機が同じだったこともあり、空港は多くの警備員と出迎えの方たちで盛り上がっていました。この会合でお「持続可能性向上に向けた各国の取り組み紹介」など、SDGsへの取り組みも議論されたようです。
もちろん、広島で開催される本番のG7でもテーマの一つとして議論されると思います。SDGsの認知度は、現在子どもたちの間で、95%以上という結果が出ています。(z会の記事参照)
SDGsを知ったきっかけというアンケート結果は以下のとおり。
学校やニュースで知ることも多いですが、イベントやワークショップで知っていただいた方も7%近くいます。私たち、イベント業界にいる身としては、SDGsを知ってもらうイベントを開催する際のサポートが出来るツール提案などをして、SDGsを知るきっかけだけでなく、身近なものに感じてもらえる体験をお届けできればと思っています。
今回は、
「すべての人に健康と福祉を」に関するツールを紹介します。まず最初に、医療リハビリ・介護の領域でも大変注目をされている「ロコボット」
宮崎大学発ベンチャー企業が作ったツールで、宮崎県知事も体験されています。
重心を動かすと、センサーに反応してボール型のロコボットが動き、直感的に楽しむことが出来ます。
イベントで最も大事な、「分かりやすく、簡単に、みんなで楽しむことが出来る」を実現したツール!です。
このようにリハビリの領域でも活用されていて、イベントで気軽におじいちゃん、お母さん、お子さんと3世代同時に楽しんだり、誰もが一緒に楽しむことでインクルーシブアクティビティとしても今後、注目が集まりそうですね。
ロコボットは全国のイベントでレンタルが可能です。様々なイベントでぜひご利用をご検討くださいませ。