仮設プール設営前に知っておきたい注意点を解説!
こんにちは!
夏といえば…プール!ウォータースライダー!!
仮設でボリュームのあるイベントができ、猛暑日続きの近年には特におすすめのツールです。
ただ、配送時のトラブルが多いツールでもあります。
ご利用いただく皆様が、安心して商品の受け取り・返却・ご利用ができるように、注意点をまとめていきます。
Q.パレット配送でプール使うときの注意点は?
A.1;水含むと重くなります。
当たり前かもしれませんが、エアー遊具は水に濡れるとグッと重くなります。
くまのみスライダーを例に挙げると…
乾いてると280kgですが、水含むと360kgほどに!!
撤去時は、ゲート付きの車両をおすすめします。
A.2;濡れてると集荷ができません
返却時に一番多いトラブルは、濡れていたために集荷ができないことです。
完全に乾かす必要はありませんが、
利用後は、水が滴らなくなるまでタオル等でふき取っていただくようにお願いします。
できれば、水が抜けきった後、ふくらました状態で1日天日干しするのをお勧めします。
何回も申し上げますが、水を吸った遊具はとても重いです。
通常パレット発送時に使うトラックには、ゲートはついておりません。
現地にフォークリフトがあれば問題ありませんが、人力で載せる場合は相当な力・人手が要ります。
積み方の例はこちらの動画をご覧ください。
・自社でゲート付きのトラックを出せない
・干すスペースがない、時間がなくて濡れたままの集荷になる
・返却時に人手を用意できない
以上の方は、別途料金はかかりますが、ワン・ステップの運営つきにすることをお勧めします。
乾かすのが難しい方は…
そのような方は、弊社支店にて、直接返却に来ていただくこともおすすめします。
運送費用が浮くため、その分お安い価格でご案内することが可能です。
プールやウォータースライダーの提案の際は、返却方法も含めて営業担当迄ご相談ください!
次回は…注水・排水方法を紹介します!