近年、注目を集めている「ノンアイススケート」は、氷を使わずに樹脂パネルやプラスチックパネルで作られたスケートリンクです。転んでも冷たくないし濡れないので、小さなお子様から大人まで、幅広い世代が楽しめます。
この記事では、ノンアイススケートの魅力や導入メリット、おすすめの設置場所などを詳しくご紹介します。大型遊具の導入を検討されている方は、ぜひ最後まで読んでください。
目次
ノンアイススケートとは? 氷じゃないスケートリンクの魅力
ノンアイススケートは、氷ではなく特殊プラスチックパネルを使用したスケートリンクです。近年、イベントや地域活性化の一環として、全国各地で子供から大人まで幅広い世代が楽しめると人気が高まっています。どのようなものかわかりやすく解説しますね。
ノンアイススケートの基本概要
ノンアイススケートは、従来の氷を使ったスケートリンクとは異なり、特殊な樹脂パネルを敷いた滑走路でスケートを楽しめます。氷のスケートリンクと比べて安全で、季節や場所を選ばずに楽しめるのが特徴です。
ノンアイススケートリンクは、氷のような滑り心地を楽しむことができますが、転んでも冷たく感じたり濡れたりしません。初心者でも比較的簡単に立つことができ、お子さまから大人まで安心して楽しめます。
ノンアイススケートリンクの仕組み
ノンアイススケートリンクは、氷を使わないため電気も水も不要です。省エネかつエコで、電気代を気にせずに楽しめます。氷のスケートリンクと同じような滑走が可能なので、メンテナンスも簡単です。クラック(割れ目・裂け目)が発生しにくいため、運用費用も削減できます。
ノンアイススケートは、年中関係なく楽しめるスケートリンクとして、地域活性化やイベント開催にも最適です。さらに、注目度アップや補助金の活用も期待できます。公園や施設への導入を検討する際には、大型遊具導入の相談もおすすめです。
氷じゃないノンアイススケートの特徴と魅力
ここでは、ノンアイススケートリンクの特徴と魅力をわかりやすく解説しますね。
氷のスケートリンクと比べて安全
ノンアイススケートは、氷ではないため、転んでも冷たく感じたり濡れたりすることはありません。氷のスケートリンクに慣れている方にとっては動き出しに抵抗が強く感じますが、それは初心者にとって氷で立ちやすいので安心につながります。多くの方にとって滑っている感覚は、氷と同じように楽しめるでしょう。
季節に左右されない
気温に左右されず、炎天下でも氷が溶ける心配はありません。氷のスケートリンクと同じような滑走が可能なので、夏でもウィンタースポーツが楽しめます。ただし、屋外で設置している場合、雨天の際は中止をし、天候が回復したらモップや水切りで吹き上げてから再開をお願いしています。
場所を選ばない
ノンアイススケートは、電気や水を使わないため、施工が簡単で移動も可能です。パネルを運ぶための通路が確保できれば、水平で凹凸がない場所に設置できます。設営の様子は【ブログ】ノンアイススケートリンクの設営から運営までを事例に沿ってご紹介を参考にしてください。
メンテナンスが簡単
氷を使わないため、製氷や冷凍施設が不要です。クラックと呼ばれる割れ目・裂け目などが発生しにくく、運用費用も削減できます。雨で濡れてしまった場合も、水気を拭き取れば問題ありません。
ランニングコストが安い
電気代・水道代が不要なので、排出される二酸化炭素排出量も出ないため省エネかつエコなものです。
補助金の活用でさらにお得!導入コストを軽減
ノンアイススケートは幅広い世代から人気なので、メディアなどに注目されやすいです。自治体や教育委員会などの後援を受けて、イベントが開催されることも珍しくありません。
ノンアイススケート導入のメリット
ノンアイススケートリンクやカーリングを導入することでどのような効果が得られるでしょうか。ノンアイススケートを導入した際のメリットをまとめました。
子どもから大人まで人気!にぎわいのある施設に
ノンアイススケートリンクがあれば、施設がもっと楽しい場所になります。
●小さなお子様も安心してスケートを楽しめる
●大人たちも、運動やレクリエーションに最適
●転倒のリスクは氷のリンクよりが低い
イベントや地域活性化プログラムとの連携で、さらに楽しみ方が広がります。
イベント開催にも最適!地域経済の活性化にも
ノンアイススケートリンクがあれば、様々なイベントを開催できます。
●スケート大会やカーリング大会などのスポーツイベント
●音楽イベントやフードフェスティバルなどの文化的なイベント
イベント開催は、地域の人々の交流を促進し、地域をもっと元気にします。
●イベント来場者による周辺施設の利用促進
●地域特産品の販売による経済効果
●地域の知名度向上やイメージアップ
イベントを通じて、地域の魅力を多くの人に知ってもらうことができます。
メディアに取り上げられる可能性も!注目度アップ
ノンアイススケートリンクは、従来の公園とは一味違うユニークな施設として、新聞やテレビ、雑誌などのメディアの注目を集める可能性があります。地域の知名度向上やイメージアップに効果があり、住民の生活満足度向上にもつながることが期待できるでしょう。
ノンアイススケートの導入と活用事例
ノンアイススケートリンクは、来場者集客とイベント開催の両面で効果的なツールとして活用されています。ここでは、おすすめの導入先と合わせて活用事例を紹介します。
住宅展示場
住宅展示場のメインイベントにノンアイススケートリンクがあれば、家族連れの来場が期待できます。ノンアイスカーリングならば、小さなお子様も安心して楽しむことができます。ワンステップでは、【ブログ】ワンステップ上半期実績② 屋内でも外でも!年中いつでもカーリングで紹介させて頂いています。
商業施設
商業施設では、顧客が施設内で過ごす時間を延長することで、館内レストランや売店などの売上げアップにも効果が期待できます。地域の人々の交流を促進し、地域をもっと元気にします。ワンステップでは、【ブログ】ワンステップ上半期実績② 屋内でも外でも!年中いつでもカーリングで紹介させて頂いています。
メディアに取り上げられて後援されることも期待!
ノンアイススケートリンクは、従来のイベントとは一味違うユニークなものとして、新聞やテレビ、雑誌などのメディアに取り上げられやすいでしょう。地域の知名度向上やイメージアップと住民の生活満足度向上にもつながる可能性があります。
例えば、栄・オアシス21「豊田合成リンク」は2009年よりメ~テレ(名古屋テレビ放送)などが紹介し、愛知県、愛知県教育委員会などが後援しています。また、京急グループの商業施設「ウィング久里浜」でもノンアイススケートリンクを設置し多くのメディアに取り上げられています。
ノンアイススケートリンクとカーリングセットがおすすめ
ノンアイススケートリンクとカーリングを組み合わせた遊具は、スペース有効活用と幅広い世代へのアピールという2つのメリットを兼ね備えています。
例えば、靴を履き替えることでしっかりと楽しむことが可能なノンアイススケートリンクは、手軽さを求める方や小さな子ども連れであれば参加を悩んでしまいます。そのため気軽に参加できるカーリングはうってつけです。バラエティ豊かなスケート体験と満足感をを提供できるでしょう。
ワンステップでは、ノンアイススケートリンク、ノンアイスカーリング、エアー式カーリングもおすすめしています。
ノンアイススケートリンク | ノンアイスカーリング |
エアー式カーリング |
季節を選ばないウィンタースポーツでイベントを盛り上げよう!
近年注目を集めている「ノンアイススケート」。従来のスケートリンクと異なり、氷を使わずに楽しめるため、場所を選ばず、安全に滑ることができます。
初心者でも安心して楽しめるので、商業施設や地域イベント、住宅展示場などで導入され、幅広い世代に人気です。設営や運営についての詳細は【ブログ】ノンアイススケートリンクの設営から運営までを事例に沿ってご紹介の情報をご参考にしてください。