こんにちは。ワン・ステップの山元です。
日本ショッピングセンター協会様のHPで公表されているデータを見ていると、ショッピングセンター新規オープン数はコロナ後は減少しています。
コロナ以前はインバウンドなどの需要が高まっていたこともあり、40施設以上のオープンがほとんどですが、全体の総数は2016年から少しずつ減少しています。競争も激しくなっていることが推測されます。
そのような中で、イオンモールでは均一的なモールではなく、独自性を出しながら、地域のお客様に愛される施設作りをされているようです。
こちらは、名古屋駅近郊のナゴヤノリタケガーデン。
イオンモール初のオフィス併設型の施設で、オフィス面積が全体の4割を占めるそうです。勝手な私の予想ですが、平日のフードコートや飲食ブース、平日夕方のアパレルなどは他の施設などに比べると、お客様も多いんじゃないかな?と思います。オフィスで働く人にとって、イオンモールが徒歩1分だとめちゃくちゃ便利でしょうね。
他にも様々な地域色を出しているモールが増えています。
独自色や地域色を出すために、最も多く取り入れられていることとして、地域に根差した方に出店してもらって構成するマルシェイベントや、コロナ禍で大きく増えたキッチンカーなどを活用したイベント、他にも地域の団体さんに様々な催しや体験会をしてもらうケースもありそうです。
ワン・ステップでは、独自色を出すためのイベントアイデアの1つとして、ペットイベントをお勧めします。
ショッピングモール様には、ペットショップ・トリミングサービスを行うお店も増えてきました。また,ペット飼育数は今や子どもの数を超えたというニュースでもあるように、ペットと共に過ごすお客様に、新しいサービスや体験をしてもらうことは、差別化の1つのパターンになるかもしれません。
エアー式ドッグランも駐車場や大きなイベントスペースがあれば、すぐに展開可能です。
そこまで大きなスペースがないという時は、ワンちゃんのリードを持った状態で遊ぶわんわん遊園地もいいかもしれません。
夏の暑い時期のために、プールも併設。
他にも、様々なペットイベント向けツールもそろえています。
ぜひ、地域色や独自色を出すイベントなどを開催する際は、会場を華やかにするワン・ステップのイベントツールもご検討くださいませ!