こんにちは、ワン・ステップの大橋です。
今回は、ワン・ステップの遊具開発でも「インクルーシブ」という視点から新しい試みのもと作成された遊具と、その開発秘話をご紹介します。
※前回の記事で「インクルーシブ」について解説しています。そちらもぜひご覧ください!
【2023年のキーワード予測⑰】SDGsの実現へ向けて「インクルーシブ」という言葉が徐々に浸透し、インクルーシブ社会へ。
今回開発したインクルーシブ迷路がこちら。

その名も、インクルーシブアニマル迷路です!
▶商品ページ:インクルーシブアニマル迷路
インクルーシブ迷路の特徴とは?
通路を広くすることで、車いすに乗ったまま・ベビーカーでも遊ぶことができる
従来のエアー式迷路と比較し、通路が広くなるよう設計しました。
そのため、車いすの方やベビーカーを連れた家族連れでも参加しやすいイベント企画となっています。
実際にイベントでご利用いただいた際には、2人乗りのベビーカーでも問題なく通ることができました。
▽通常のエアー式迷路(左)とインクルーシブ迷路(右)の比較


迷路は飛び跳ねたり、走るといった動きがなく、年齢や身体的能力を問わない。
通常のエア遊具は、ジャンプしたり障害物を乗り越えたりと、体を動かして遊ぶものも多くあります。
そのため、小さなお子様や車いすの方は、遊具内で遊ぶのが難しいといったお声も‥‥。
しかしインクルーシブ迷路なら、保護者の方と手をつないで歩くにもぴったり、車いすのまま一緒に楽しむにもぴったり。
年齢や身体的能力に関係なく、だれもが楽しめる遊具となりました。
20代メンバーが開発!その背景をインタビュー
現在デザイン確定し、制作中のこちらの迷路。開発秘話を、新商品担当の八鍬さんにインタビューしてきました。
Q.インクルーシブ遊具を開発することになった経緯を教えてください。」
八鍬:僕と同じ、20代の社員が投稿した新商品アイデアがきっかけです。
全国各地で今、インクルーシブな遊具の設置が進んでいる記事と、「誰もが遊べるエア遊具はどうか?」というアイデアが投稿されました。
調べてみると、東京オリンピックを機に公園等で、車いすの人や親子で一緒に遊べる遊具の設置が進んでいるそうです。またイベントでも、パラスポーツイベントが活性化していたり、SDGs取り組みの一環としてインクルーシブイベントを開催していたり、少しずつ知名度が上がってきています。
そこで海外事例や日本でのイベント状況など手分けして調べて、開発することになりました。
Q.今回開発されたツールの特徴を教えてください。」
八鍬:車いすでも通れるよう、幅が広いことが特徴です。インターンシップの学生さんに車いすが通る幅、曲がるときの内径、外径を調べてきてもらい、通常の迷路より広い幅で迷路をデザインしました。
また迷路のイラストは、以前から社内、社外共にデザインを評価いただいていた「フラワーポット迷路」を参考に作成しました。」
参考:フラワーポット迷路
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Q.ツールを拝見していて、車いすを使用して普段生活しているお子さんだけでなく、ベビーカーの親子でも、ベビーカーから手を離さず、ご利用いただける迷路なんじゃないかなって思いました。
八鍬:ベビーカー、確かにそうですね。ほかにも、家族全員で歩いても広々しているなど、イベント会場で嬉しいお声をいただく遊具になりました。
今回の新商品のインクルーシブ迷路も、長くいろんな方に愛されるツールになることを期待しています。
以上、インクルーシブアニマル迷路の開発秘話でした!







