こんにちは、ワンステップの山元です。
私は45歳ですが、私たちの学生時代から最近までの時代は、よく「コスパ」という言葉が使われました。コストパフォーマンス。
費用に対して効果が高いもので、コスパが良いもの=素晴らしいという時代を過ごしてきて、今でも価値観は変わりません。
しかし、徐々に浸透している言葉が、「タイパ」もしくは「タムパ」
そう言えばそうだなと思いましたが、ビデオや映画を今どきの人は倍速で見るそうです。
タイパ:タイムパフォーマンス (時間対効果)
時間を短縮して、時間当たりパフォーマンスをあげることがZ世代では当たり前だそうです。
僕たちはCMスキップをするくらいが関の山でしたが、若い皆さんはすごいですね。
ネオフードコートなどはたくさんの食べ物を素早く同時に食べることが出来るということで、こちらもタイパ世代に受けているそうです。
ワン・ステップでもイベントは時間が決まっていますので、タイパを意識したイベント企画を実施していかないといけないと思っています。ちょっと考えてみると、同時多発的に多くの人が体験できる、時間当たりのプレイ人数が多い・・・ などが、タイパが良いツールということになるのでしょうか?
たとえば・・・
ジャングル迷路のようなエアー式迷路は、プレイ時間も短く、コロナ禍でも人と人の距離さえ開ければ遊びやすいので、すぐに遊びに来て、すぐに体験でき、自分次第で倍速プレイ!まで、出来ることを考えると、タイパ抜群の遊具なのかもしれません。
動画もご覧ください。
既にZ世代を分析する上でタイパというキーワードは市民権を得てきていますので、来年はイベント業界だけでなく、様々な業界をタイパが席巻するかもしれません。