こんにちは、株式会社ワン・ステップです。
本日は人気ツール「働く車体験ゲーム」をご利用頂いた様子をご紹介します。
また、運営オペレーションについてよくあるご質問・回答をご説明します。
イベントでの様子
イベント会場がある地域は雨が降りやすく、雨が降る前提でご企画されているそうです。
会場では、3間5間テントを2つ連結させ、働く車体験ゲーム以外に、
・ショベルカーを操作してカプセルすくい
・陶器の乗り物に色塗り
などブースを設け、お子様に大満足して貰えるコンテンツが盛りだくさんでした。
こちらは別会場ですが、どの会場でも親子で一緒になって楽しんでいる様子がわかります。
リモコン操作で、お子様同士の接触が起こりづらいためコロナ禍でも人気が高いです。
運営方法はどうする?
運営に関してよくあるご質問が、『オペレーションはどうしていますか?』というお声です。
「1組5分間自由に砂運びして遊ぶ」例をご紹介します。
① 6席の椅子にお客さんをご案内します。
② 各席のショベルカーを専用のキーで起動(操作レバーにかざすだけ!)させると、600秒(10分間)のカウントが始まります。
③ レバーの操作方法を丁寧に説明します。「5分間タイマーを計測します」と言って、計測をはじめます。
④ 前後左右の動きが分からなくなっちゃった子、操作方法が理解できていない子などをフォローします。
※2つのレバーに2つのボタンを駆使して砂を運びます。どうしても、砂はこぼれてしまいます。 |
⑤ タイマーが鳴ったら退席してもらいます。ショベルカーがバラバラの場所にあったり、砂を運んでいる途中だったりするので、6台とも各席の前に戻します。
(ショベルカーは番号に振り分けられているため、どのレバーでどのショベルカーを操作するか決まっています。)
砂が散らばっているので、ホウキで掃除し、台座の上を綺麗にします。皿に運んだ砂は大きい砂場に戻します。
ご利用後、セッティングした様子です。緑のショベルカーはカウントがちょうど切れ、黒のショベルカーはカウントが続いています。どうしてもコントローラー毎でタイミングに差が出てしまいますが、10分に1回のため、あまり手間に感じません。 |
⑥ 次の4人をご案内し、③に戻ります。途中で600秒のカウントが終わる為、数字が0になったら、またキーをかざして起動させます。
1人5分って短い?長い?
もう1つよくある質問が『自由操作は何分間がちょうどいいですか?』というお声です。
個人的に、5分がちょうどいいかと思います。3分間だと上手く動かせず、面白さがわからないまま終わってしまう事もあります。
1組最大6名まで体験可能なため、10分では回転率が悪くなり、お客様を待たせてしまいます。
「5分間も長いかな?飽きないかな?」と思うかもしれませんが、遊んでみると熱中するのであっという間に感じます。
自由時間5分間の場合、
・お客様の案内、操作説明 1分
・自由に操作 5分
・掃除 1分
の約7分間が1組にかかります。1時間で48人くらい体験できる計算です。
もっと人数を捌きたい場合、自由操作時間を短くすることをお勧めします。
荷物の量
2tショートサイズのトラックに乗せると、このくらいの物量です。
ご企画のご参考になりますと幸いです。
他、ご不明点やちょっと聞きたいこと等ございましたらお気軽にご相談くださいませ。