ついに今年も夏休みの時期がやってきました。夏休みの宿題といえば自由研究。
自由研究に役立つイベントやワークショップの企画は、ファミリー向けの集客に役立ちます。
この記事では「よりよい企画にするために押さえておきたいポイント」や、「自由研究に人気のアイテム」を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
目次
自由研究に関わる親子の本音とは?
夏休みといえば自由研究の課題を出される学校も多いのではないでしょうか。自由研究に取り組む親子の本音とは一体何でしょう。ここでは3つ紹介します。
楽しい自由研究をやりたい!
1つ目は「楽しい自由研究をやりたい」です。せっかく自由研究に取り組むのなら、楽しい夏の思い出として取り組みたいと思う親子が多いようです。
楽しい自由研究にするために、対象年齢のお子様が「楽しい!」と思える特別なイベントを企画しましょう。
すぐ終わる自由研究をやりたい!
2つ目は「すぐ終わる自由研究をやりたい」です。楽しく、かつ1日〜数日ですぐに終わる自由研究は親子から毎年人気です。
気軽に楽しめる自由研究イベントは、親子の役に立つこと間違いなしです。
簡単にまとめられる自由研究をやりたい!
最後が「簡単にまとめられる自由研究をやりたい」です。自由研究のほかにもさまざまな宿題が出されることの多い学校。
ですが旅行など、宿題に取り組む以外にも多くのやるべきことがあります。そんな中、簡単にまとめられる自由研究は親子から人気で毎年需要があります。
自由研究に役立つイベント企画のコツ
夏休み時期のイベントは、自由研究に役立つイベントが人気です。ここではイベント企画のコツを紹介します。
学習要素を取り入れる
ただ楽しいだけでなく、「学び」につながるイベントを企画しましょう。そうすることで自由研究としても成り立ちます。
楽しいと学びがつながれば担任の先生からの評価も高いでしょう。
対象年齢をわかりやすくする
次に対象年齢が何歳かはっきりと明記しましょう。いくら面白いイベントを企画しても、対象年齢がわからないと自分が参加して良いのか見た人もわかりません。
そのためイベントの対象年齢は「小学4年生〜6年生」などわかりやすくしましょう。
自由研究に役立つリーフレットやワークシートを用意する
自由研究として役立つリーフレットやワークシートを用意しましょう。自由研究の提出にそのまま使えるものが好ましいです。
そうすることでイベントが、親子の本音でも紹介したような「簡単にまとめられる自由研究」になります。
自由研究イベントやワークショップの開催場所
自由研究に関するイベントを開催するのであれば、場所えらびも重要です。おすすめの場所を4つピックアップしましたので紹介します。
ショッピングモールなど商業施設
自由研究イベントでは、ショッピングモールなどの商業施設をおすすめします。なぜなら家族連れで訪れることの多い場所であるためです。
商業施設で自由研究に関するイベントを開催すれば、ファミリー層の集客効果は絶大。買い物ついでのイベント参加で施設のファンも増えることでしょう。
科学館・博物館・美術館
科学館や博物館、美術館でも自由研究イベントが行われているパターンがあります。こちらも商業施設同様、家族連れで訪れることの多い場所です。
科学館では科学の力を使った実験や工作、博物館では恐竜のイベント、美術館では美術の歴史など、さまざまなシーンで集客が見込めます。
キャンプ場
自由研究のイベント開催ではキャンプ場も人気です。キャンプ場だからこそ体験できる大自然、大自然の中にあふれている科学の力。普段の生活では経験できない冒険が待っています。
たとえば昆虫採集で観察してみる、化石を探してみる、畑仕事を体験してみるなど、小学1〜2年生から対象のイベントも開催可能です。
公園・レジャー施設
キャンプ場と同様、公園やレジャー施設も自由研究イベントの開催にぴったりな場所です。なぜなら自然に囲まれており、昆虫採集や公園の木や竹を使った工作などが行えるためです。
自然教室などの教室を開催するのもおすすめです。
自由研究に人気のテーマ
ここまでイベントの開催場所について紹介しましたが、自由研究に人気のテーマも5つ紹介します。ぜひイベント企画の参考にしてみてください。
工作・手作り
工作はすぐに完成し小学校低学年からでも挑戦できるものが多くあります。もの作りが好きなお子様にはぜひチャレンジしてほしいテーマです。
カブトムシ・クワガタの観察
男の子など、昆虫が好きなお子様も多いのではないでしょうか。カブトムシやクワガタの観察も人気のテーマの一つです。
公園やキャンプ場など、大自然の中で昆虫を採集し観察してみるのはいかがでしょうか。小学1年生からおすすめの自由研究テーマです。
恐竜
博物館などで恐竜について研究するのもおすすめのテーマです。恐竜について研究することは歴史を学ぶことにもつながるため、恐竜だけでなく歴史が好きなお子様にもおすすめのテーマです。
プログラミング
現在は学校で必修化となったプログラミング。プログラミングの思考を学べる自由研究も人気のテーマとなっています。
プログラミングと聞くと難易度が高そうに思えますが、文字を使わず直感的な操作でオリジナルのゲームを作れるアプリもありますので、小学校低学年から楽しく自由研究に取り組むことができます。
実験
実験も自由研究に人気のテーマです。筆者も小学校時代は自由研究として毎年実験をしていました。
小学1年生からできる実験だとアイスクリームを作る実験や、いろんな物が水に浮くのかどうか実験するなどが挙げられます。
自由研究に役立つアイテム
それぞれ自由研究のテーマについて解説してきましたが、自由研究のイベントで役立つアイテムも紹介します。ここでは5つ紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
グラスリッツェン教室キット
グラスリッツェンとは、ヨーロッパ伝統の手彫りガラス工芸のこと。グラスリッツェン専用のペンで、ガラスの表面に細やかな線や点などを彫刻する技法です。
大人からお子様まで自分のレベルに合わせて楽しめるワークショップなら、自由研究の工作に親子で挑戦できピッタリなのではないでしょうか。
カブトムシ・クワガタふれあい体験
世界最大のカブトムシ、『ヘラクレスオオカブト』に触れ合えるふれあい体験企画です。小屋の種類は4種類ありますが、小屋(大)は合計60匹以上のカブトムシ・クワガタムシを用意しています。
昆虫が好きなお子様や、都会でふだん昆虫と出合えないお子様におすすめの企画です。
恐竜発掘体験キット(大)
恐竜のパーツを発掘し、組み立てて遊ぶことができるアイテムです。ハケやヘラ、ミニハンマーを使用し、固まった泥の中から恐竜パーツを発掘します。恐竜の種類はティラノザウルスです。
springin’認定公式ワークショップ プログラミング教室
springin’(スプリンギン)とは、文字を使用せず直感的に操作ができるプログラミングのスマホアプリです。
springin’(スプリンギン)を使用し、「旗まで転がったらクリア!コロコロゲーム」を作るワークショップ形式のプログラミング教室をご用意しています。
水の科学大実験キット
水の特性を生かした、大きな科学キットも用意しております。サイエンス教室にぴったりのアイテムです。
レバーを引いたり水鉄砲を動かすと水の特性を生かした仕掛けが動き、水について学べるアイテムです。
自由研究に役立つイベントを企画して夏休みの集客につなげよう!
いかがでしたでしょうか。自由研究に関わる親子の本音を上手く取り入れたイベントを企画できれば、夏休みの集客効果が期待できます。
ワン・ステップでは自由研究イベントにぴったりなアイテムを複数ご用意しております。ぜひお気軽にお問合せください。