雪を降らせる機械、スノーマシン!レンタルいただいた会場の様子をご紹介
こんにちは。
1月初旬に商業施設でスノーマシン(人工降雪機)をご利用いただきました。
その時の様子をご案内します。
今回は1日あたり氷を5t分ご利用いただきました。
必要になる氷の計算方法は
降らせたい範囲のサイズ × 深さ × 冬は0.5~0.6・夏は0.7~0.8 (溶けやすいため)
今回は 降雪も実施したいということだったので、
ふらせたい範囲 7m×7m 積雪15cm
49×0.15×0.5 =3.675 +降雪用に1トン弱 の合計5トンでした。
イベント前
弊社よりスタッフが3人、2トン平のトラック1台・3トントラック1台が会場に伺い、一度、3トントラックから氷を全て降ろしました。
氷屋さんに残りの氷を取りに行き、再度、トラックから氷を全て降ろしました。会場にトラックを2台停め置けないため、駐車場まで停めに行きました。
イベント前に氷を全て降ろしておくことで、イベント途中トラックが進入することはありませんでした。
※2トン平トラックはスノーマシンを積載しているため、会場に置いたままになります。
イベント中
2日間連続で実施したら1日目の雪がカチンコチンに固まっていたので、
2日目の高いところは 40~50㎝くらい積もりました。
初日は370名ほどの方にご利用いただきました。
最終日はチケットが14時過ぎに最終組まで埋まり合計で400名以上の方にご利用いただきました。
撤去
翌日、同じ場所で別イベントがある為、雪は撤去する必要がありました。
降らせた雪10トン分はショベルで撤去しました。
イベントでは、特に以下の4点にご注意ください。
・トラックの留め置き場所(氷の量による)
・トラックの進入経路、時間(夏は今回のように氷を置いておくと融けてしまうので別方法が必要)
・スノーマシンの音(電車の高架下くらいの音がします)
・雪の撤去(夏は雪が融けますが、冬はとても大変です)
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