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9月といえば?商業施設で開催できるイベント特集

9月は、敬老の日や防災の日、運動会シーズンなど、季節感や社会性のある行事があります。

「9月らしさ」を取り入れたイベントは、商業施設にとって集客や販売促進の絶好のチャンスです。

本記事では、9月に注目すべき行事や関連したイベントアイデア、施設内を盛り上げるおすすめアイテムを紹介します。

 

9月といえば?商業施設のイベントで意識したい行事

9月は、商業施設のイベント企画に活用しやすい行事が多くあります。

ここでは、9月の代表的な行事の意味や背景を振り返りながら、イベント担当者が意識すべきポイントを整理します。

 

敬老の日

敬老の日は、祖父母や高齢者を敬い、感謝の気持ちを伝える日です。

菓子や花束、健康グッズなどのプレゼント需要が高まり、家族が集まる機会にもなることから、商業施設にとっては催事や販売促進に活用しやすいタイミングといえます。

日本では65歳以上の高齢者が全人口の3割を占めており、「シニア市場」は今後さらに拡大すると見込まれています。

こうした背景からも、敬老の日に合わせたイベント開催は、企業にとって重要な販促機会となるでしょう。

【2022年9月19日:敬老の日】 孫からもらって嬉しいプレゼントランキング! – イベントアイテムのワン・ステップ

 

運動会

運動会は、子どもたちの体力づくりや協調性の育成を目的として行われるイベントです。

多くは春または秋に開催され、学校の校庭や地域の広場、公園などで行われます。

運動会では、徒競走や玉入れ、綱引き、障害物競走、リレー、ダンスや組体操、応援合戦など、さまざまな競技が行われます。

団体競技や応援合戦は、日本特有のものであり、全体の協調性や一体感を重視する点が特徴です。

近年では、企業や地域コミュニティでも運動会が開催され、社員や住民同士の交流やチームワークの向上を目的としたイベントとして注目されています。

 

防災の日

「防災の日」は、毎年9月1日に日本で定められた記念日です。

自然災害への備えや意識を高めることを目的としています。1923年に発生した関東大震災の教訓を忘れず、災害に対する心構えを新たにする日として、1960年に制定されました。

防災の日には、政府や自治体、学校、企業などが連携して、防災訓練や講演会、展示会などの啓発活動を行います。

また、9月1日を含む1週間は「防災週間」とされ、全国的に防災に関する行事が実施されます。

 

9月の行事に関連した商業施設のイベント企画例

9月は、季節感や社会性を活かしたイベントを企画しやすいタイミングです。

ここでは、9月のそれぞれの行事に合わせたイベント企画例を紹介します。

 

敬老の日イベント

敬老の日には、家族3世代で楽しめる参加型企画のイベントがおすすめです。

高齢者も安心して参加できるイベントを開催することで、家族みんなで盛り上がれる体験として、高い評価を得るでしょう。

また、「手作りフォトフレーム」や「フラワーアレンジメント」などのワークショップを敬老の日イベントと組み合わせるのもよいでしょう。

幅広い世代にアプローチが可能で、記念品を用意すれば、達成感や思い出づくりにもつながり、満足度の向上が期待できます。

 

運動会イベント

学校や地域で運動会・体育祭が開催される9月は、子どもや家族の運動熱が高まるタイミングです。

この時期に合わせて、商業施設でもミニ運動会やスポーツ体験会を開催すると、家族連れの集客につながるでしょう。

屋内で親子リレーや玉入れ、バンジーラン、ボールシュートなどの競技を企画し、世代を問わず楽しめるイベントにすることで、商業施設の滞在時間延長や売上増加が期待できます。

また、競技ごとに表彰や景品を用意することで、SNS拡散やリピーター獲得も見込めます。

スポーツイベントは、子どもの健康促進だけではなく、商業施設の集客力アップにもつながるでしょう。

 

防災の日イベント

全国的に防災意識が高まる「防災の日」には、商業施設で楽しみながら学べる防災イベントを開催するのがおすすめです。

たとえば、消火器を体験できるコーナーや防災グッズの展示などを取り入れることで、学びながら体験もできるコンテンツになるでしょう。

防災の日に関連したイベントは、防災意識の向上だけでなく、商業施設のイメージアップや地域との信頼関係構築にもつながります。

 

「9月といえば」の行事を活かした企画立案のポイント

9月の季節行事をうまく活かせば、商業施設のイベントはより親しみやすく、集客力の高いものになります。

ここでは、9月の定番行事にひと工夫を加えた企画立案のポイントや、商業施設のイベントを成功に導くコツを紹介します。

定番行事を軸にする

季節行事をテーマにすることで、ターゲットが明確になり、広報もしやすくなります。

たとえば、敬老の日は高齢者層、運動会はファミリー層、防災の日は地域や社会的関心層を対象とするのがよいでしょう。

ただし、毎年同じ企画ではマンネリ化してしまいます。

健康チェックを取り入れた敬老イベントや、仮装レース付きの運動会、フォトスポットを活用した演出など、定番内容に新しさを加えて来場者の関心を引きましょう。

敬老の日にも!三世代向けロコモ予防・健康イベント企画のポイント

 

家族で参加できる体験型イベントにする

祖父母・親・子どもの三世代イベントは、幅広い世代を同時に呼び込めるのが大きな魅力です。

一緒に楽しめる体験を用意することで、家族団らんの時間を演出し、施設全体の賑わいにもつながります。

また、親子連れの滞在時間が延びることで、施設内での消費や回遊促進にも効果的です。

たとえば、大人と子どもが協力して挑戦するゲームや、祖父母も参加しやすい軽スポーツ・音楽体操などを組み合わせた企画が効果的です。

 

屋内コンテンツも確保する

9月は台風が発生しやすく天候が変わりやすいため、屋内でも実施できるイベント設計が重要です。

たとえば、消火器体験ゲームのように屋内外で使えるコンテンツを用意しておけば、急な雨天時にも対応できます。

また、「スポーツの秋」を活かして屋外イベントを行う場合も、屋内では工作ワークショップなどを同時開催するなど、連動企画を組み合わせると安心です。

屋外イベントでは、あらかじめ強風や大雨などの対応基準を設定し、天候による中止や内容変更に備えておきましょう。

 

9月の商業施設のイベントにおすすめアイテム

9月のイベントでは、来場者の心をつかむ体験型コンテンツが重要です。

ここでは、9月のイベントにぴったりのおすすめアイテムを3つ厳選してご紹介します。

 

ノンアイスカーリング

ノンアイスカーリングは、氷のような質感のパネルを使って遊ぶカーリングです。

氷を使用しないため、季節を問わずに手軽にカーリングを楽しめます。

カーリングの基本ルールは、2つのチームがそれぞれ1人2回ずつストーンをティー(赤丸の中心)に向かって投げます。

両チームの選手全員が投げ終わった後に、ティーに最も近かったストーンを投げたチームが点を獲得します。

座りながらでもストーンを投げることができるので、子どもや大人だけでなく、高齢者でも遊ぶことが可能です。

商業施設の敬老の日イベントにノンアイスカーリングを設置し、三世代が楽しめるスポーツコーナーとして企画するのもおすすめです。

ノンアイスカーリング|イベントアイテムのワン・ステップ

 

バンジーラン

バンジーランは、ハーネスを付け、後ろから引っ張られながらゴールを目指すアイテムです。

マジックテープが付いたボールを的に当て、より高得点の的につけられた方が勝ちです。

コースにはお邪魔オブジェもあるので、的まで進むことも大変ですが、対戦できる楽しいアトラクションツールです。

ラグビー関連イベントでトライ体験をしたり、バスケット関連イベントでダンクシュート体験をすることも可能です。

子どもから大人まで本気で楽しめ、盛り上がりが大きいのが特徴で、実際「子どもはもちろん大人まで本気で楽しむ人気アイテム」として導入されています。

バンジーラン | イベントアイテムのワン・ステップ

 

消化器訓練ゲーム

消火器訓練ゲーム は火災を想定し、消火器を使ってボールに当てるホバーボールゲームです。

投げる用のボールも付属していますので小さな子どもでも楽しめます。

実際の炎に見立てたボールめがけて水消火器を噴射し、命中させて消火するという設定なので、子どもから大人まで防災を意識しつつ楽しめるでしょう。

ボールを当てるだけでなく、投げる用のボールを追加して的当てゲームに発展させることも可能で、命中数に応じて景品を用意すれば参加者の興味をさらに引き出せます。

屋内外いずれでも設営でき、防災啓発イベントの目玉として導入実績があります。

消火器訓練ゲーム | イベントアイテムのワン・ステップ

 

行事を活かした企画で9月の商業施設イベントを成功させよう

 

9月は、季節行事をテーマにしたイベントで来場者の心をつかむ絶好のタイミングです。家族三世代で楽しめるコンテンツや、防災意識を高める企画など、目的に応じた演出で施設全体の魅力を引き出しましょう。

イベントの実施にあたっては、体験性が高く、集客力のあるアイテム選びも重要です。気になるツールがありましたら、ぜひ弊社にお気軽にお問い合わせください。

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