ペット写真は、愛するペットの可愛らしい姿を記録するだけでなく、思い出作りにも最適な方法です。
近年、ペット写真撮影イベントは、ペット好きの人々にとって注目度が高まっています。
何かペットも参加可能なイベントの企画に悩む方には、この流れを利用してイベントをより盛り上げることが可能です。
そして、参加者にとって思い出深いものにする、さまざまなアイデアとアイテムを活用することが重要です。
ここでは、おすすめの写真撮影方法や活用法と、ペットの写真撮影を活用したイベント企画アイデアとおすすめアイテムを紹介します。
最後までご覧いただき、ペットとの思い出を作って、たのしい記憶を形にしてみてはいかがでしょうか。
目次
ペットの写真撮影が身近になった背景
近年、ペット写真撮影がますます身近なものになっています。その背景には、3つの大きな理由があげられます。
スマートフォンの普及
スマートフォンが普及したことで、誰でも手軽に高画質な写真が撮れるようになりました。
かつてはカメラを持ち歩くのが億劫だった人も、スマートフォンなら常に持ち歩いているため、ペットの可愛い瞬間を逃さずに撮影し、SNSで共有することが可能になったためです。
SNSの普及
InstagramやFacebookなどのSNSが普及したことで、ペットの写真を気軽に共有できるようになりました。
愛するペットの写真を多くの人に見てほしいという気持ちは、ペット写真撮影の大きなモチベーションとなっています。
ペットイベントや一緒にお出かけする機会の増加
近年は、ペットと一緒に参加できるイベントや、ペット同伴可能なカフェやレストランが増えています。
こうした機会が増えることで、ペットとのお出かけが日常化し、自然な姿でペットの写真を撮る機会が増えています。
そのため、ペット写真撮影は特別なイベントではなく、日常的な楽しみの一つとして捉えられるようになってきたのです。
ペット写真の撮り方とシーン別テクニック
ペットのかわいい姿を写真の撮り方がわからない方は多いです。そこでペット写真の撮影場所として5つの場所をご紹介します。
撮影シーン別の特徴やメリット・デメリット、おすすめの撮影方法を解説しますので参考にしてください。
1. 自宅で気軽に撮影
2. お散歩中に自然な姿を撮影
3. ドッグランや施設で思いっきり遊ぶ姿を撮影
4. ペットイベントなどのフォトスポットで撮影
5. ペット写真館・スタジオでおしゃれに撮影
1.自宅で気軽に撮影
<メリット>
・いつでも気軽に撮影できる
・ペットがリラックスした表情を見せてくれる
・費用がかからない
<デメリット>
・照明や構図など、写真の技術が必要
・背景が単調になりがち
・広いスペースが必要
<おすすめの撮影方法>
・自然光を利用して撮影する
・ペットのお気に入りの場所やおもちゃを使って撮影する
・構図を工夫して、奥行きのある写真を撮る
自宅は、ペットが最もリラックスできる場所です。そのため、自然な表情を撮影したい場合は自宅がおすすめです。
ただし、照明や構図など写真の技術が必要となるため、上手に撮るには練習が必要になります。また、背景が単調になりがちなので、工夫が必要でしょう。
2.お散歩中に自然な姿を撮影
<メリット>
・自然な表情を撮影できる
・思い出の場所を写真に残せる
・費用がかからない
<デメリット>
・人やペットが写りこんでしまう
・天候や時間帯に左右される
・ペットが動き回るので、撮影が難しい
<おすすめの撮影方法>
・リードを短く持って、ペットが動き回らないようにする
・シャッターチャンスを逃さないように、カメラを構えて待機する
・ペットの目線に合わせる
お散歩中は、ペットの自然な表情や動きを撮影することができます。また、思い出の場所を写真に残せるのもメリットです。
ただし、人や他のペットが写り込んでしまうことや、天候や時間帯に左右されることなどがデメリットです。
3.ドッグランや施設で思いっきり遊ぶ姿を撮影
<メリット>
・広いスペースで思いっきり走り回る姿が撮れる
・他のペットと遊ぶ様子が撮れる
・遊具を使って撮影できる
<デメリット>
・利用料金がかかる
・混雑している場合は、撮影が難しい
・他のペットに気を取られて、カメラ目線にならない
<おすすめの撮影方法>
・人の少ない時間帯を狙って行く
・ペットのお気に入りの遊具を使って撮影する
・ドッグランのスタッフに撮影を頼む
ドッグランでは、広いスペースで思いっきり走り回るペットの姿を撮影することができます。
また、他のペットと遊ぶ様子や、遊具を使って遊ぶ様子なども撮影できます。
ただし、利用料金がかかることや、混雑している場合は撮影が難しいことなどがデメリットです。
ペットイベントでドッグランを企画する場合は、設置が簡単なエアー式のドッグランが人気です。
詳しくは商品ページ:エアー式ドッグランを参考にしてください。
4.ペットイベントなどのフォトスポットで撮影
<メリット>
・プロのカメラマンによる撮影サービスを利用できることも
・特別な衣装や小道具を使って撮影できる
・他のペットとの交流を楽しめる
・季節感のある写真が撮影できる
<デメリット>
・費用がかかる
・予約が必要な場合もある
・イベントによっては混雑する
<おすすめの撮影方法>
・事前にイベントの内容や撮影サービスの内容を確認する
・ペットに合った衣装や小道具を用意する
・混雑を避けるために、早めの時間帯に撮影する
ペットイベントでは、プロのカメラマンによる撮影サービスを利用できることもあります。高品質な写真撮影が可能でしょう。
また、特別な衣装や小道具を使って撮影できるのも魅力です。ただし、費用がかかることや、予約が必要な場合があることなどがデメリットです。
ペットイベントでフォトスポットの設置をお考えであれば、エアー遊具なら設置の時間と手間が少なくてすみます。詳しくはこちらを参考にしてください。
5.ペット写真館・スタジオでおしゃれに撮影
<メリット>
・プロのカメラマンによる撮影を受けられる
・様々な背景や小道具を使って撮影できる
・ペットの性格や特徴に合わせた撮影ができる
<デメリット>
・費用がかかる
・予約が必要
・自宅から遠い場合がある
<おすすめの撮影方法>
・事前にスタジオのホームページなどで撮影プランを確認する
・ペットの性格や特徴を伝えて、カメラマンに相談する
・撮影前にペットを散歩させて、リラックスさせる
ペット専門撮影スタジオでは、プロのカメラマンによる撮影を受けられるため、よりクオリティの高い写真が撮れます。
また、様々な背景や小道具を使って撮影できるのも魅力です。
ただし、費用がかかることや、予約が必要なことなどがデメリットです。
ペット写真の撮影場所は、それぞれメリットとデメリットがあります。どの場所を選ぶかは、予算や目的、ペットの性格などを考慮して決めましょう。
ペット写真・グッズで思い出をもっと楽しもう!
スマートフォンやカメラで撮影したペットの写真は、ただ眺めるだけでなく、様々な方法で活用することができます。
ここでは、おすすめの3つの方法をご紹介します。
1.SNSで投稿・シェア
2.ペット写真パネル・カレンダー
3.ペット写真を使った年賀状のデザイン
1.SNSで投稿・シェア
近年、ペットの写真をSNSに投稿する人が増えています。
InstagramやTikTok、X(旧Twitter)などでは、ハッシュタグ「#ペット写真」や「#うちの子」などを付けて投稿することで、多くの人に愛犬や愛猫の姿を見てもらうことができます。
また、SNSでペットの写真を投稿することで、同じペット好きの人と交流できるというメリットも。
ペットの写真をきっかけに、新しい友達を見つけられるかもしれません。
2.ペット写真パネル・カレンダー
ペットの写真をパネル・カレンダーにして飾るのもおすすめです。
部屋のインテリアとしてだけでなく、思い出を振り返るきっかけにもなります。
写真パネル・カレンダーには、様々な種類があります。卓上タイプや壁掛けタイプ、コラージュタイプなど、好みに合わせて選ぶことができます。
また、最近では、自分でデザインできる写真パネルも人気です。
3.ペット写真を使った年賀状のデザイン
ペットの写真を使った年賀状もおすすめです。ペットの写真で作った年賀状は、親しい人に喜んでもらえるでしょう。
年賀状にペットの写真を使う場合は、高画質な写真を選ぶことが重要です。
また、年賀状のデザインは、ペットの写真を引き立てるようなものを選びましょう。
ペット写真の活用法は、これら以外にもたくさんあります。ぜひ、自分なりの方法でペット写真を活用してみてください。
ペット写真オリジナルグッズ
愛するペットの写真をオリジナルグッズにすることで、いつでもどこでもペットと一緒にいることができます。
ここでは、ペット写真オリジナルグッズの代表的な種類と、それぞれの特徴をご紹介します。
ペット写真館で手軽に写真立て、キーホルダーなど作成
<写真立て>
・毎日ペットの写真が目に入る
・家族や友人へのプレゼントにも喜ばれる
・さまざまなサイズやデザインから選べる
<キーホルダー>
・バッグや鍵に付けて、いつでもペットと一緒にいられる
・さまざまなデザインや素材から選べる
・プレゼントにも最適
<カレンダー>
・毎日ペットの写真が目に入る
・家族や友人へのプレゼントにも喜ばれる
・ペットの誕生日や記念日などを記入できる
<シール>
・ノートや手帳、手紙などに貼って、ペットを身近に感じられる
・さまざまなサイズやデザインから選べる
・コラージュなど、自分だけのオリジナル作品を作れる
写真屋さんでは、手軽に作れるペット写真オリジナルグッズが豊富です。
写真立てやキーホルダー、カレンダー、シールなどは、比較的安価で制作できるため、初めてペット写真オリジナルグッズを作る人におすすめです。
ブランケットやポーチ、スマホケースなどの小物
<ブランケット>
・肌触りの良い素材を選べば、ペットと寄り添う時間をより快適に過ごせる
・ソファーやベッドに掛けて、インテリアとしても楽しめる
・ペットと一緒に使えるサイズを選ぶ
<ポーチ>
・化粧品や文房具など、さまざまな小物の収納に使える
・持ち運びしやすいサイズを選ぶ
・ペットの写真を全面にプリントしたデザインは、周りと差をつけられる
<スマホケース>
・自分のスマホを個性的にデコレーションできる
・落下防止にも役立つ
・ペットの写真と名前を組み合わせてデザインする
ペットの写真を使ったブランケットやポーチ、スマホケースなどの小物は、実用性とデザイン性を兼ね備えたアイテムです。
毎日使うものなので、ペットとの思い出を常に身近に感じることができます。
Tシャツ、パーカーなどのアパレル
<Tシャツ>
・普段着として気軽に着られる
・ペットの写真を大きくプリントしたデザインは、インパクト抜群
・ペットとのお出かけにぴったり
<パーカー>
・肌寒い季節に活躍する
・フード部分にペットの写真をプリントするのも可愛い
・ペットとリンクコーデを楽しむ
ペットの写真を使ったTシャツやパーカーなどのアパレルは、ペットへの愛情を表現できるアイテムです。街中で注目を集めること間違いなしです。
オリジナルグッズ制作・うちの子デザイン:https://uchinoko1ban.buyshop.jp/
ペットの写真撮影を活用したイベント企画のアイデア
ペットの写真撮影は、単なる撮影ではなく、イベントとして楽しむこともできます。ここでは、ペットの写真撮影を活用したイベント企画のアイデアを4つご紹介します。
ペット写真コンテスト
ペット写真コンテストは、参加者の愛犬や愛猫の写真を募集し、優秀作品を選出する企画です。
参加費を徴収したり、協賛企業を募集したりすることで、収益化も可能です。
<ポイント>
・テーマを決めることで、個性的な作品が集まりやすい
・審査員に有名なペット写真家を招いたり、人気投票を実施したりすると、注目度がアップ
・入賞者に賞品や副賞を用意すると、参加意欲が高まる
SNSを使った投稿企画
イベントのハッシュタグをつけてペットの写真を投稿してもらう企画です。参加者同士の交流も活性化し、イベントの盛り上がりを加速させます。
<ポイント>
・投稿テーマを設定することで、投稿内容が絞り込まれ、イベントのテーマが明確になる
・優秀作品を選んで賞品をプレゼントしたり、投稿者全員に特典を付与したりすると、参加意欲が高まる
・イベント公式アカウントで投稿をリツイートしたり紹介したりすると、イベントの認知度が向上
プロカメラマンによる撮影会
参加者にプロカメラマンによるペット撮影を提供する企画です。参加者にとって貴重な体験となるだけでなく、高品質な写真データも手に入ります。
<ポイント>
・テーマを決めることで、個性的な作品が集まりやすい
・審査員に有名なペット写真家を招いたり、人気投票を実施したりすると、注目度がアップ
・入賞者に賞品や副賞を用意すると、参加意欲が高まる
オリジナルグッズ制作プレゼント抽選会
参加者からペットの写真を募集し、抽選でオリジナルグッズをプレゼントする企画です。
参加者のモチベーションを高め、イベントへの参加意欲を高める効果があります。
<ポイント>
・参加者からペットの写真と名前などを募集する
・オリジナルグッズのデザインは、イベントのテーマに合ったものにする
・抽選結果をイベントのホームページやSNSで発表する
ペットの写真撮影イベントにおすすめのアイテム
ペットの写真撮影イベントをより盛り上げ、参加者にとって思い出深い体験となるために、おすすめのアイテムとポイントをご紹介します。
ペット向け顔出しエアーパネル
ペットの顔だけを出すことができるエアーパネルです。愛らしいペットの表情を写真に収め、イベントをより楽しく思い出深いものにします。
<ポイント>
・ペットがカメラ目線になりやすい
・さまざまな表情やポーズを撮影できる
・イベントの雰囲気を盛り上げる
ワンちゃん遊園地
ドッグランのようなエアー枠の中に、オブジェやブランコを追加しました!
中を走ったり、オブジェの上でバランスをとったりと遊び方は様々です。
わんわんぶらんこ
ペット専用のブランコです。ペットが楽しそうに揺れる姿は、写真映えすること間違いなしです。
<ポイント>
・ペットが喜ぶ遊び道具になる
・可愛らしい写真が撮れる
・イベントの目玉になる
商品ページ:わんわんぶらんこ
バギーカーVer.2
ペットが運転しているような写真撮影できるバギーです。リモコン操作で設置スペース内を快適に移動する動画撮影もできます。
<ポイント>
・ペットが疲れない
・運転しているような写真や動画撮影ができる
わんわんチェアー
ワンちゃんたちは勿論、ご家族の方も座って記念撮影ができます。王様やお姫様気分が味わっている写真撮影が可能です。
<ポイント>
・ペットが疲れない
・可愛らしい写真が撮れる
・イベントの雰囲気を盛り上げる
詳しくはこちらを参考にしてください。
ペット写真撮影アイテムの導入事例
実際のイベントでの様子が気になってお問い合わせをいただくことも多いです。商業施設の駐車場やペットと参加可能なイベント内などでご利用いただいています。体験レポートを作成していますので、気になる方はこちらを参考にしてください。
ペット写真撮影イベントは、参加者にとって思い出作りになるだけでなく、イベントの認知度向上や収益化にもつながります。
上記のアイデアとアイテムを参考に、ぜひペットの写真撮影をイベントに取り入れてみてください。