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7月の記念日でイベント企画!商業施設におすすめの活用アイデア

7月は、七夕や土用の丑の日をはじめ、季節感やストーリー性に富んだ記念日が多く揃う月です。

これらの記念日は、商業施設における集客や売上促進のきっかけとして活用しやすく、演出次第で来場者に特別な体験を提供できます。

本記事では、7月の記念日を活かしたイベント企画のヒントをご紹介します。

季節に寄り添った体験で、来場者の心を動かすイベントづくりに役立ててみてください。

 

親しみやすさと季節感で差をつけよう!7月前半の記念日

7月前半は、伝統行事に由来する記念日から、語呂合わせをもとに生まれた記念日まで、イベントに取り入れやすいテーマが豊富に揃っています。

ここでは、7月前半に商業施設のイベントに活用できる記念日を紹介します。

 

7月2日:タコの日

7月2日は「タコの日」です。

タコの日は日本記念日協会により蛸研究会が制定しました。

夏至から数えて11日目にあたる半夏生には、タコを食べる習慣があり、農作物がタコの吸盤のようにしっかりと大地に根を張ることを願う意味が込められています。

現在では、タコの日に関連して、商業施設などでさまざまな関連イベントが行われています。

タコの日にイベントを実施するなら、「オクトパスビッグウォーターパーク」を活用するのがおすすめです。

迫力満点の巨大なウォーターパークで、イベントも大盛り上がりするでしょう。

オクトパスビッグウォーターパーク | イベントアイテムのワン・ステップ

 

7月3日:波の日

7月3日は、「な(7)み(3)」の語呂合わせにちなんで制定された「波の日」です。

サーフィンや海のレジャーへの関心を高めることを目的に制定されました。

この日に合わせて、商業施設や観光地では、海や波をテーマにした体験型イベントを企画するのがおすすめです。

たとえば、サーフィンの魅力を伝える体験コーナーを設けたり、波打ち際やビーチをイメージしたフォトブースを設置して来場者に夏気分を楽しんでもらうことができます。

アドベンチャーウォーターパークでは、大きさ12mの2つのプールとビッグスライダーを2つ設置しています。

夏休み1ヶ月間のレンタルなどにも対応しているため、夏の長期イベントにピッタリです。

アドベンチャーウォーターパーク | イベントアイテムのワン・ステップ

 

7月12日:ワンニャンの日

毎月12日はワンニャンの日です。

犬の鳴き声「ワン(1)」と、猫の鳴き声「ニャン(2)」の語呂合わせから生まれた記念日で、7月12日もそのひとつです。

商業施設においても、この記念日はペットとの暮らしを楽しむきっかけとして活用されています。

たとえば、愛犬や愛猫の写真を募るフォトコンテストを開催したり、ペット同伴で参加できるマルシェやワークショップを企画することで、ペットオーナー層の集客につなげることができます。

ペットとの絆を深めると同時に、楽しさや癒しを提供できるイベントとして、「ワンニャンの日」は親しみやすく活用しやすい記念日といえるでしょう。

 

暑さを楽しむイベントのチャンス!7月後半の記念日

7月後半は、夏本番を感じさせる季節の記念日が続きます。

7月後半の記念日は季節感やストーリー性に富んでいます。ここでは、そんな7月後半の記念日について紹介します。

 

7月16日:虹の日

7月16日は「虹の日」です。

この記念日は、デザイナーの山内康弘氏によって制定されました。

「なな(7)いろ(16)」という語呂合わせにちなんでおり、梅雨が明け、空に虹がかかることが多いこの時期に、人と人、人と自然が虹のように美しく結ばれることを願って名づけられました。

商業施設でのイベントとしては、虹をテーマにした演出がぴったりです。

館内に虹色の装飾を施したフォトスポットを設置すれば、SNS映えする空間として注目を集めやすくなります。

また、虹の七色をテーマにしたネイルやファッションアイテムを特集するフェアを展開すれば、買い物の楽しさを引き出せるでしょう。

さらに、レインボーペイントや七色のカクテルづくりといったワークショップを企画すれば、家族連れや若年層を中心に幅広い層にアプローチできます。

 

7月23日:大暑

7月23日ごろは、二十四節気のひとつ「大暑(たいしょ)」にあたります。

一年のなかで最も暑さが厳しくなる時期であり、夏の土用の時期とも重なります。

商業施設では、この季節に合わせて夏の暑さを楽しみながら乗り越える企画が効果的です。

たとえば、氷柱を使った涼感ディスプレイや、来場者が参加できる打ち水体験など、ひとときの涼を感じられる演出は好評を得やすいアイデアです。

暑さのピークを迎える大暑は、季節の風物詩を活かした集客や購買促進のチャンスとして、幅広い層にアプローチできる記念日です。

 

7月26日:幽霊の日

7月26日は「幽霊の日」です。

この日は、1825年(文政8年)に江戸の中村座で、鶴屋南北による怪談劇『東海道四谷怪談』が初演されたことに由来しています。
古典的な怪談の名作として知られるこの演目にちなみ、今日では「幽霊の日」としてホラーコンテンツのPRやイベントにも活用されています。

商業施設での活用例としては、夏ならではの涼を感じられるホラー系イベントが効果的です。

怪談の朗読会やホラー映画の上映会、さらにはVR技術を活用したお化け屋敷体験など、スリルを楽しめる企画が来場者の関心を集めやすくなります。

季節感とエンタメ性を兼ね備えたイベントとして、夏の集客施策にぴったりの記念日です。

 

演出次第で差がつく!王道記念日

7月は、誰もが一度は耳にしたことのある「王道の記念日」が並ぶ月です。

定番行事は知名度が高いぶん、イベントとして企画しやすく、演出の工夫次第で集客力や話題性に大きな差がつきます。
ここでは、7月の王道記念日についてそれぞれ紹介します。

記念日の意味を知って、商業施設での企画にぜひ活かしてみてください。

 

七夕

7月7日は七夕です。その起源は、中国の伝統行事「乞巧奠(きこうでん)」にさかのぼります。

織物の上達を星に願ったこの行事が、日本では織姫と彦星が年に一度だけ天の川を越えて出会うというロマンチックな物語と結びつき、「星まつり」として親しまれるようになりました。

現在では、笹竹に願いごとを書いた短冊を吊るす風習が広く知られ、商業施設でも定番の季節イベントとして活用されています。

 

半夏生

半夏生とは、夏至(6月21日頃)から数えて11日目にあたる日で、毎年7月2日頃に巡ってきます。

古くから農作業の大切な節目とされ、田植えを終える目安として位置づけられてきました。

この時期に入ると、農作業を一段落させ、身体を休める「物忌みの日」としての意味合いもあります。

現代では、半夏生は農業の区切りだけでなく、梅雨から夏への移行期として、体調を整える節目の時期としても注目されています。

暑さで疲れが出やすいこの時期には、湯船に浸かってリラックスするなど、自分を労わる時間を意識的に取ることがすすめられています。

 

土用の丑の日

「土用の丑の日」とは、古代中国の五行思想に基づいて季節の変わり目を示す「土用」と、十二支の一つである「丑の日」が重なる日のことです。

「土用」は立春・立夏・立秋・立冬といった季節の節目の直前、およそ18日間の期間を意味します。

とくに夏の土用は、梅雨明けから猛暑へと移る時期にあたり、昔から体調を崩しやすい時期とされてきました。

一方、「丑の日」とは十二支における「丑」にあたる日のことで、12日に一度巡ってきます。

年によっては土用の期間中に丑の日が2回ある年もあり、「一の丑」「二の丑」と区別して呼ばれます。

 

7月の記念日を活かそう!商業施設イベント成功のヒント

7月ならではの行事を上手に活用すれば、来場者の関心を引き、商業施設への集客や購買促進につなげられます。

ここでは、7月の記念日を活かした商業施設のイベント成功ポイントを紹介します。

 

季節感を活かした「7月ならでは」の体験を提供

7月は、梅雨明けから本格的な夏の訪れを感じられる季節です。

この時期ならではの季節感を演出することで、訪れる人の心を動かし、集客効果を高めることができます。

たとえば、雨上がりの空にかかる虹や、真夏の日差しの中で輝く金魚すくいといった光景は、季節感を強く印象づけます。

また、暑さ対策として涼感グッズを取り入れた展示や販売も、時期に合った提案として注目を集めるでしょう。

館内の装飾やBGMにも工夫を凝らすことで、より没入感のある空間が演出できます。

七夕飾りで彩られた通路や、盆踊りの音楽が流れる空間は、来場者に「夏が来た」と感じてもらえる演出のひとつです。

 

デジタル技術を活用したプロモーション

近年では、伝統行事や季節イベントにデジタル技術を組み合わせることで、体験価値を高める取り組みが注目されています。

たとえば、千葉県で開催された七夕まつりでは、地元の学生と連携し、AR(拡張現実)技術を活用した演出が導入されました。

会場内で来場者がスマートフォンをかざすと花火やキャラクターが現れるARコンテンツは、多くの人に楽しまれました。

このように、リアルな空間とデジタル技術を融合させることで、来場者の記憶に残る新しい演出が可能になります。

特に若年層やファミリー層に向けて、参加意欲を高める施策として効果が期待できるでしょう。

 

イベント後の効果測定と次回への改善

参加者の満足度を高めるためには、イベント後の効果測定や振り返りも重要です。
イベント終了後は、来場者数や売上といった定量データに加え、参加者アンケートやSNS上の反応といった定性データを収集・分析しましょう。

特に満足度の高かった点や、改善を求める声を把握することで、次回の企画に活かすことができます。

レビューや投稿された写真・コメントも貴重なヒントとなり、参加者目線での振り返りが、継続的なイベント品質の向上につながります。

7月といえば?商業施設の集客に活かせるイベントアイデアを紹介

2024年7月イベント実績速報①【商業施設】 | イベントアイテムのワン・ステップ

2024年7月イベント実績速報②【行政関連】

2024年7月イベント実績速報③【企業祭・その他】 – イベントアイテムのワン・ステップ

 

 7月の記念日を味方に!アイテムを活用して商業施設の集客イベントを成功させよう

7月の記念日は、季節感や物語性がある分、工夫次第で来場者の心を動かすイベントへとつながります。

装飾や体験、演出を通じて夏の思い出を提供できれば、商業施設の価値や集客力も高まるはずです。

「何から企画すればいいかわからない」「記念日に合わせたアイテムを探している」とお悩みの方は、ぜひワン・ステップのイベントアイテムをご活用ください。

ワン・ステップでは、季節にぴったりのアイテムをご提案できます。
悩んでいる担当者は、まずはお気軽にお問い合わせください。

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