8月は夏休みやお盆休みといった大型休暇があり、家族連れや観光客の来場が見込まれる絶好のイベントシーズンです。
そんな時期だからこそ、来場者の心に残るイベントを企画したいと考える担当者も多いはず。
そこで本記事では、「8月 記念日」や「8月 記念日一覧」などに関連する記念日をピックアップし、語呂合わせで覚えやすく、かつ親しみやすい記念日を活用した企画アイデアを紹介します。
「8月10日 記念日」や「8月20日 記念日」など、定番からユニークな日まで幅広く取り上げ、イベントに活かせるヒントとワン・ステップのおすすめアイテムもあわせて紹介します。
イベントの差別化やSNS映えにもつながる、夏ならではの演出にぜひお役立てください。
8月の主な記念日ピックアップ&企画アイデア一覧
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8月には夏らしいイベントが盛りだくさんです。
たとえば、8月7日は「バナナの日」。スムージー試飲会やSNS投稿キャンペーンが効果的です。
8月9日は「野球の日」で、ライブやコンテスト、親子を対象にしたイベント等が盛り上がります。
このように、記念日に合わせた企画は、話題性があり集客にもつながるので、ぜひ取り入れてみましょう。
家族連れやアクティブ層の来場を促すことができ、施設全体のにぎわいづくりに貢献します。
記念日を活かした演出で、夏の思い出づくりをサポートできるのが大きな魅力です。
8月のイベント:厳選5つの記念日&イベントアイデア
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夏休みシーズン真っ只中の8月は、家族連れや地域住民を対象としたイベントを開催する絶好のタイミングです。
気温が高くアクティブな活動が好まれるこの時期に合わせて、記念日を活かしたイベントを企画すれば、話題性と集客力を両立することができます。
ここでは、8月の記念日の中から特にユニークで親しみやすい5つをピックアップし、それぞれにぴったりなイベントアイデアをご紹介します。
8月1日/水の日
水をテーマにしたイベントに最適です。特に暑さの厳しい時期でもあるため、水遊びができるイベントがおすすめです。
夏の定番エア遊具といえば、ウォータースライダー。
高さのあるスライダーから水しぶきをあげて一気に滑り降りる体験は、お子さまはもちろん、大人にも大人気です。
小さなお子さまには、キッズプールもおすすめです!
8月7日/バナナの日
栄養価が高く、子どもから大人まで親しまれているバナナ。
その記念日には、バナナにちなんだ食育イベントやワークショップが人気です。
たとえば「バナナスムージー体験コーナー」や「バナナクイズラリー」で、楽しみながら学べる仕掛けを用意しましょう。
また、バナナ型のバルーン装飾を施した会場演出もおすすめです。
バナナと言えばということで、おさるさんがモチーフのキッズスペースもおすすめです。
8月9日/野球の日
「や(8)きゅう(9)」の語呂合わせから、野球ファンにとって特別なこの日には、バッティング体験やストラックアウトなどの体験型コンテンツは相性いいでしょう。
地域の少年野球チームとコラボしたミニ試合や、野球グッズの当たる抽選会などを組み合わせることで、親子やスポーツ好きの若者層の参加を促せます。
参考:https://onestep-miyazaki.com/blog/baseboll-event-tool/
8月10日/ハイボールの日
大人向けイベントとしては、8月10日の「ハイボールの日」に注目です。
特設ビアガーデンエリアや、バルーンを活用した「ビールジョッキ型ミストバルーン」の設置などで、涼しさと遊び心を演出しましょう。
8月20日/交通信号設置記念日
1931年に日本で初めての交通信号機が設置されたことにちなんだ記念日です。
この日は、交通安全啓発とエンタメ要素を融合させたイベントに最適です。
「キッズ運転体験コーナー」や「交通ルールスタンプラリー」など、楽しみながら学べる仕掛けが喜ばれます。
参考:https://onestep-miyazaki.com/48143/
https://onestep-miyazaki.com/blog/drive-experience-kids-event/
8月の開催イベントにおすすめの商品5選紹介
8月の開催イベントにおすすめの株式会社ワン・ステップの商品5選紹介します。
1. バットスピードチャレンジ
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バットとボールを使って、打ったボールや投げたボールのスピードをスピードガンで計測するアトラクションです。
「自分の球速は何km/h?」野球選手の記録に挑戦できます。
子どもから大人まで一緒に楽しめる参加型コンテンツで、年齢に関係なく盛り上がります。
野球イベントやスポーツフェスなどの集客施策としておすすめです。
もちろん野球経験がない人でも楽しめますので、ぜひ利用してみてください。
2. ウォーターパーク
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夏のイベントにぴったりな、大型のウォータースライダーと約7メートル四方のプールがセットになったエアー式ウォーターパークです。
本商品は、インパクト抜群で、イベント会場でもひときわ目を引く存在です。
空気で膨らませるタイプなので、設置も比較的スムーズに行えます。
3. ビッグウォーターダイブ
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全長およそ20メートルの「ビッグウォータースライダー」は、その大きさと存在感でイベント会場の注目を一手に集める目玉アイテムです。
正面・側面・背面のどこから見ても迫力満点で、夏の暑さを吹き飛ばすような爽快感を演出します。
4. 恐竜ミストオブジェ
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リアルな造形と質感にこだわった恐竜のデザイン。重量感のある仕様で、風による影響も受けにくく、屋外でも安定した運用が可能です。
首を動かしたり、鳴き声を発したりする演出もあり、本格的な恐竜イベントの演出ツールとしてぴったりです。
5. フォームマシン
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泡により床がやや滑りやすくなる可能性があります。
滑り防止のためにEVAマットを敷くなどの対策をしていますので、安心して利用できます。
泡が一定量たまったら一度マシンを停止し、泡が減ってきたら再度稼働するという使い方が一般的です。
頻繁に運転する場合は、追加の泡液が必要になります。
8月の開催イベントで注意すること
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8月の開催イベントで注意することを以下にて詳しく紹介します。
熱中症対策
8月は気温が非常に高く、全国的に真夏日や猛暑日が続くため、イベント開催時には万全の対策が求められます。
特に注意したいのが「熱中症対策」です。
屋外イベントでは日陰スペースやミストシャワーの設置、冷たいドリンクの販売などで暑さを和らげる工夫が必要です。
屋内でも油断は禁物で、空調の効き具合や水分補給を促すアナウンスを徹底しましょう。
特に小さな子どもや高齢者が多く参加するイベントでは、こまめな休憩タイムの確保も大切です。
夏休み期間のため人が混雑しやすい
8月は夏休み期間であることから、通常よりも多くの来場者が見込まれます。
家族連れや観光客で賑わう分、予想以上に会場が混雑しやすく、動線の悪さがトラブルや混乱の原因になることもあります。
入場制限やチケット予約制の導入、時間帯ごとの分散誘導を検討すると安心です。
ベビーカー利用者や高齢者にも配慮したことも心がけましょう。
人員配置
人手不足になりがちなこの時期こそ「人員配置」も要チェックポイントです。
熱中症や混雑対応など、当日の緊急対応を考慮して、余裕をもったスタッフ数を確保しましょう。
とくに会場案内や誘導、安全管理のポジションには経験のあるスタッフを配置すると安心です。
事前のシミュレーションやスタッフ間の連携体制も、イベントの安全運営には欠かせません。
ワン・ステップでは熱中症対策の取り組みを強化しております。
詳しくはこちらのブログをご覧ください。
https://onestep-miyazaki.com/blog/summer-event-guidelines/
まとめ
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8月は記念日が豊富です。「8月8日 記念日」、「8月18日 記念日」、「8月28日 記念日」など、語呂合わせで印象に残る日も多く、うまく活用することで参加者の記憶にも残りやすくなります。
今回紹介したイベント案は、商業施設やレジャー施設、公園などさまざまな会場で応用可能です。
また、株式会社ワン・ステップのアイテムを活用すれば、体験価値が高まり、集客効果もアップできるでしょう。
8月のイベント企画は、暑さ対策や人員配置にも気を配りつつ、記念日を取り入れた「楽しく学べる仕掛け」で差別化を図りましょう。
「こんな記念日があるなんて知らなかった!」という驚きが、イベントの成功につながるきっかけになります。