こんにちは。ワン・ステップの山元です。
2023年11月26日。
ブラックフライデーイベントが盛り上がっている中で、ブラックフライデーのブログを書きました。
・ブラックフライデーのイベントが増えていること
・EC市場だけでなく、ショッピングモールやリアルの売り場でも売上を伸ばしそうな勢いであること
・玩具などの売れ行きが伸びない中、ブラックフライデーとクリスマスで盛り返すのか?
など、ブラックフライデーの傾向をイベント業界に身を置く私たちなりに調べて書きました。
2024年もそろそろ
「2024年のブラックフライデーの販促企画をどうしよう!?」
と考えている担当者様や広告代理店様も多いのではないでしょうか。
そこで、2023年のブラックフライデーから約9か月。昨年のブラックフライデーを分析・解剖してみようと思います。
①ブラックフライデーに最も力を入れているイオン様は大きく収益にブラックフライデーが貢献
イオン様のブラックフライデーはパンダですね。 |
2024年4月に発表された業績では、2024年2月期の連結毛さんは前期比57%増で、国内で人手が回復したとありました。
国内の営業利益を押し上げた要因としては以下のように報道されています。
(日経新聞より)
秋の長期セール「ブラックフライデー」などで館内イベントを積極的に打ったことが奏功した。既存店の専門店売上高は6%増え、来店客数も3%伸びた。
ブラックフライデーの効果があったことで、今年はさらにイベントも増えるかもしれません。
昨年のブラックフライデーのイベントで人気が高かった人間クレーンゲーム |
②ブラックフライデーでナイキも売上好調
ナイキが好調で、9~11月の純利益が前年同期比19%増で、ブラックフライデーの好調が要因だったそうです。
③各社がブラックフライデーの強化
昨年は、「プチ贅沢」をテーマにして、大手企業がこぞって、クリスマス商戦前のブラックフライデー商戦を相次いで仕掛けています。
「イオン」「イトーヨーカ堂」「アマゾンジャパン」といった大手小売りが、ブラックフライデーをうたってクリスマス前の大型商戦を相次ぎ仕掛けた。
長引くインフレと物価高の影響を受けて、各社が共通して打ち出したのは分かりやすい“お得感”だ。とはいえ、
単に安かろう悪かろうなものには反応しない消費者心理を踏まえ、プチぜいたくを打ち出している。
④少し変わったブラックフライデーの取り組み
また、少し変わったブラックフライデーの取り組みがIKEAの「#BuybackFriday」キャンペーンです。
不要な家具を売ってバウチャーをもらうキャンペーン |
IKEAではブラックフライデーでお客様に買ってもらうだけでなく、不要になった家具を買い取る「#BuybackFriday」キャンペーンを実施しています。これによって、サステナビリティを推進しました。
このように盛り上がりを見せつつあるブラックフライデー。
もちろん、ワン・ステップでも、ブラックフライデーイベントを盛り上げる遊具を、黒色の遊具として揃えました。
ブラックフライデーイベントにぴったりのイベント遊具 |
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