こんにちは。ワン・ステップの山元です。
WBC以降、大いに盛り上がっている野球。大谷選手の活躍は目覚ましいですね。
MLBで今年から導入されたピッチクロック。
観客数が減少気味のMLBで若い年代のファンを取り込むための1つの施策として今年からスタートしました。これによち投球間隔が短くなることで、試合時間短縮の効果があり、それによってファン層拡大への効果を狙っています。
確かに4月時点で大幅に試合時間は短縮されているようです。20分以上短くなっていて、これならサッカーの試合の拘束時間に近づけそうです。
子どものころに甲子園に試合を見に行き、甲子園から自宅まで2時間くらいかかるということで、祖父と7回裏くらいまでしか、試合を見ることが出来なかった小学校時代を思い出します。ピッチクロックが、昭和の時代にあれば、僕も9回裏まで試合を見ることが出来たのかもしれません。
また、先日のニュースで東京ディズニーランドもタイパ重視へ転換したと日経新聞の記事で出ていました。
ディズニー・プレミアアクセスなど有料サービスの利用により、待ち時間を大幅に短縮することができます。
多くの回数を通う方にとっては待ち時間も楽しみ方の一つと思いますが、私たちのように宮崎の田舎から旅行に行くとなると、少し割り増しでもいいので時間短縮をしたいという気持ちもあったりします。実際、10年くらい前に長男・長女たちとディズニーランドに行ったときは待ち時間が多かったこともあり、若干、不完全燃焼だったようなこともありました。
エンタメ業界でも様々なタイパ対策が行われていることからも、イベントなど特に多くの人が集まる場合は、タイパ対策を行えるかどうか？ お客様の体験時間を濃密にできるかどうかはカギになって来そうです。
何回かにわたり、タイパを高めることが出来そうなイベントアイデアなどを提案してみたいと思います。気長にお付き合いください。
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