スケートリンク×雪遊び×エアー迷路で大盛況!9日間で来場者が増え続けた理由とは
冬のファミリー向けイベントとして近年人気を高めている「ノンアイススケートリンク」と「スノーマシン」。
今回は、ボートレース場で実施された9日間のロングラン冬イベントの事例をご紹介します。
本イベントでは、ノンアイススケートリンクとスノーマシンを組み合わせた雪遊びエリアに加え、会場の広さを活用し冬をテーマにしたペンギンデザインのエアー迷路も導入。
期間中には約20トンの雪が使用され、大人から子どもまで楽しめる冬の一大イベントとして大盛況となりました。
この記事では、導入の決め手、運営のポイント、来場者数が増え続けた理由、現場で生まれた工夫を詳しく解説します。

目次
電源不要でランニングコストを抑えられる「ノンアイススケートリンク」
イベントの中心となったのが、ワン・ステップのノンアイススケートリンクです。
このスケートリンクは設営と撤去以外は電源を使わず運営できるため、長期イベントとの相性が非常に良い点が大きなメリットです。
長期開催でも低コストで運営できる理由
- 電源不要でランニングコストが安い
- 運営スタッフも最小限で、9日間の長期開催でもコスト最小化
- メンテナンスが少なく、運営がシンプル
ノンアイススケートリンクは、通常のスケートリンクと比べて低コストで導入しやすく、公営競技場のみならず自治体や商業施設からの問い合わせが増えています。
さらに親子で一緒に入場できるため、滑りが不安な小さなお子様は保護者の方が補助をすることで、家族での思い出をたくさん作っていただくことができました。
さらに、保護者の方の補助により、運営スタッフの負担軽減にもつながります。
小さいお子様向けの補助遊具も付属しており、幅広い年齢のお子様にお楽しみいただけるアトラクションとなりました。
スノーマシン×そり遊びエリアは「エアー滑り台」のレンタルが決め手
今回のイベントでは、スノーマシンを活用したそり遊びエリアも大きな賑わいを見せました。
ワン・ステップのスノーマシンイベントでは、雪の坂を作るのではなく、専用のエアー滑り台の上に雪を敷くそり遊び企画もご提案しています。
エアー滑り台を使うメリット
- 少量の雪でもそり遊びができる
- 設営時に、大きな重機や傾斜を作る工事が不要
- 安全性の高いエアー構造で小さなお子様でも安心
9日間で使用した雪は合計22.5トン。
冬場で気温が低かったこともあり雪が溶けにくく、開催期間中に雪のボリュームを増やして雪遊びスペースを広げることも可能でした。
エアー遊具技術を持つワン・ステップならではの、効率的な雪の見せ方・使い方が光りました。
日を追うごとにファミリー層の来場が増えた理由
今回のイベントは9日間開催でしたが、特徴的だったのは「日を追うごとに来場者が増え続けた」点です。
来場者ピークのタイミング
- 学校の終業式を過ぎたタイミング
- クリスマス当日
- イベント最終日
家族で外出しやすい時期・気分が高まる時期が重なり、スケート・雪遊びは冬との相性も抜群。
最終日は行列ができるほどの盛り上がりだったとのことです。
長期イベントは、告知や口コミが広まる開催期間後半に向けて、来場が加速しやすい傾向があります。

ペンギンのエアー迷路で回遊性アップ
雪遊びエリアとスケートリンクだけでは会場がやや広く余るというご相談をいただき、追加でペンギンデザインのエアー迷路をご提案いたしました。
エアー迷路が生んだ効果
- 現地スタッフだけで運営できる簡単オペレーション
- 冬の雰囲気にぴったりのデザインでSNS映え
- 子どもが長時間楽しめ、回遊性が向上
- 大型迷路が会場全体の“イベント感”を増幅
迷路が常に子どもたちで溢れ、「雪遊び → 迷路 → そり遊び → スケート」のように施設全体を回って楽しめる回遊モデルが完成。
滞在時間が伸び、写真撮影やSNS投稿も増える効果が期待できました。
ワン・ステップの冬イベントが選ばれる理由
主な評価ポイント
- 電源不要で長期運営に強いノンアイススケートリンク
- 親子で楽しめ、スタッフ負担を軽減できる運営設計
- エアー技術を活かした効率的な雪イベント構成
- 世界観を作るデザイン遊具でSNS映えを実現

まとめ:冬イベント成功の鍵は「組み合わせ」
今回のイベント成功のポイントは、ノンアイススケートリンク、雪遊び、エアー迷路の組み合わせにより、滞在時間アップ、SNS映え、スタッフ負担軽減、コスト低減、回遊性向上といったイベント全体の価値が生まれたことにあります。
冬の屋外イベントは寒さや天候の不安がありますが、ノンアイスリンクやエアー滑り台を活用することで、安全・簡単・低コストで大規模な冬イベントを展開できます。
冬の一大イベントを作りたい、長期で使える冬の集客アイデアを探している、期間限定の面白い企画を検討しているというイベント担当の方は、ぜひワン・ステップまでご相談ください。












