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海や湖、プールに導入する水上アスレチックの選び方

夏休みの観光地の集客アイテムとして人気の水上アスレチック。

「導入を検討したいけど、どのように選べばいいかわからない……」とお困りの担当者さまに向けて、この記事ではさまざまな条件での水上アスレチックの選び方を紹介します。

レンタルと購入どちらがいいのかについても解説しますので、導入時の商品選びにお役立てください。

水上アスレチック・海上アスレチックとは

水上アスレチック・海上アスレチックとは、その名の通り「水上に浮かんでいるウォーターアトラクション」のことです。海の上に浮かべるものは、海上アスレチックとも言われます。

水上アスレチックは夏休みの観光施設で大人気

水上アスレチックや海上アスレチックは、夏休み期間になるととても人気のウォーターアトラクションです。小さなお子様はもちろん、大人まで楽しめます。

水上アスレチック・海上アスレチックの動画

いくつか種類がありますが、こちらのアクアチューブは水上歩行ができるアトラクションです。お子様から大人まで楽しめて、人気のアイテムです。

 

 

こちらはお子様向けのウォーターパークです。小さなプールやミニスライダーなど、お子様の好きなアイテムが盛りだくさんの商品です。

水上アスレチックの設置場所で選ぶ

ここでは4つの設置場所について考えてみましょう。

海上、海水浴場

海の場合は地形を考慮する必要があります。設置したい海の地形に合ったデザインのアイテムを設置しましょう。

湖上、公園などの池

公園などではシャワールームの設置が難しい場合もありますので、ボートなど、水にぬれない水上アトラクションがおすすめです。

ホテルなどの屋内プール

屋内プールに設置する場合も海と同様に、プールの形状に合わせたアイテムを設置しましょう。

屋外プール

屋外プールでは、広々としたスペースがありますので大き目のアイテムでも設置できます。立体型のアイテムなども設置してみましょう。

→【社会の課題を考える①】老朽化した常設プールをイベント遊具で有効活用 ~プールとプールサイドの有効活用~

 

水上アスレチックの対象年齢とサイズで選ぶ

設置場所だけでなく、ターゲットに合わせた対象年齢とサイズで選ぶことも選択肢の1つです。

大人向けにも人気の大型水上アスレチック

ターゲットを大人まで楽しめる企画にするのであれば、大型水上アスレチックをおすすめします。インパクトもあり、集客効果が期待できます。

小学生も遊びやすい中規模サイズ

ターゲットを小学生くらいのお子様にするのであれば、少し成長したお子様でも楽しめる中規模サイズの水上アスレチックがおすすめです。

幼児でも目が届く小規模サイズ

幼児向けのイベントにするのであれば、保護者の方が目に届きやすい小規模サイズを設置しましょう。保護者の方が安心できるイベントを開催する必要があります。

プールのサイズにも注意

1点注意しておきたいのが、プールのサイズです。設置する場所に合わせたサイズのアイテムを設置しましょう。事前に設置場所のサイズ確認は必須です。

 

水上アスレチックのデザインで選ぶ

次に、デザインで選ぶパターンも紹介します。デザインは、大きく分けて「平面デザイン」と「立体デザイン」の2つです。

平面デザインのアイテム

平面デザインのアイテムは高さがなく、通路が多いといった特徴があります。

設置と撤去が立体デザインのものよりも簡易的で運営側の負担が少ないことと、全年齢を対象としたイベントにしやすいメリットがあります。

立体デザインのアイテム

立体デザインのアイテムは平面デザインと対照的に、高さや大きさのあるデザインのため運営体制を万全にしないといけませんが、インパクトがあり顧客も飽きずに楽しみやすいといったメリットがあります。

 

レンタルまたは購入どちらがいい?

アイテムをレンタルするか、購入するのか悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。予算やメリット・デメリットを踏まえたうえで検討しましょう。

水上アスレチック・海上アスレチックの一般的な建設費用

ここでは実際にあったクラウドファンディング を事例に、建設費用を紹介します。

三重県津市にある株式会社FAMIEが行った海上アスレチックを作るプロジェクトでは、遊具の購入費用が2500万円でした。こちらのプロジェクトは海の上に大規模なアイテムを複数設置するとのこと。

海上アスレチックをこの夏運営します

そのほか販売商品を調べてみても、大型アトラクションの水上アスレチックは1セットで200万前後、小規模のアイテムは50〜100万前後が一般的と言えるでしょう。

レンタルのメリット・デメリット

水上アスレチックをレンタルするメリットは、購入より費用が安く収まるところでしょう。

そして、設営~撤去まで専門スタッフがフォローしてくれるプランもあります。

デメリットとすれば、長期間の運営である場合は購入より割高になってしまう可能性が高いというところです。

夏休み期間限定など、短期間の運営であればレンタルを検討してみてください。

購入のメリット・デメリット

水上アスレチックを購入するメリットは、設置期間に制限がないため、長期的に集客や収益化が見込まれるという点です。

初期費用はレンタルよりもかかりますが、長期的に運営を考えている方は購入も検討して良いでしょう。

 

人気の水上アスレチック・海上アスレチックアイテム

これまで水上アスレチックの選び方について紹介してきましたが、ここからは弊社で人気の水上アスレチック・海上アスレチックアイテムについても紹介していきます。

ウォーターアスレチック

こちらは水上で圧倒的な存在感を放つ「ウォーターアスレチック」。さまざまなオブジェを乗り越えて、クリアを目指して進むアトラクションです。1度空気を入れれば空気を送り続ける必要がない点もおすすめポイントです。

ウォーターアスレチック商品ページ:https://onestep-miyazaki.com/10476/

忍者ジャンプ Water Ver.

「忍者ジャンプ Water Ver.」は送風式のウォーターパークです。長さ15mでさまざまなアトラクションがついており、プールへ設置するのにおすすめのアイテムです。小学生くらいのお子様も楽しんでいただけます。

商品ページ:忍者ジャンプ Water Ver.

ビッグウォーターパーク

「ビックウォーターパーク」は密封タイプで事前に空気を入れた遊具を連結させて運営するアイテムです。こちらも「忍者ジャンプ Water Ver.」と同様に、イベントでたくさんのお子様が楽しんで遊んでいました。

商品ページ:ビッグウォーターパーク

 

水上アスレチックイベントの成功事例

実際に弊社で運営した水上アスレチックの成功事例を紹介します。

パワーパドラー

パワーパドラーは大人も乗れる水上アトラクションです。なんと合計100kg以上も乗れるため、親子で乗って楽しむこともできます。

※大人用に限ります。

レンタル・販売どちらも対応が可能です。

→大人も乗れるパワーパドラー 現場レポート!【ブログ】

 

老朽化プールの利活用

夏に人気のプールですが、老朽化問題が発生しているところも多く、プールの水面を利用できる、イベント向け水上アスレチックとの組み合わせが注目されています。

25mプールで実施した様子です。

→【社会の課題を考える②】全国のプール数が老朽化で利活用を検討。仮設で始める夏イベント企画。

 

 

このように、さまざまな設置場所、デザインによって水上アスレチック・海上アスレチックの選び方もさまざまです。弊社では多くの水上アスレチックやウォーターアイテムを取りそろえております。お気軽にお問合せください。

→ウォーターアイテム特集ページ

 

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