こんにちは、ワン・ステップです。
この度、日本政策金融公庫が発行する機関誌『調査月報(2026年2月号)』の特集記事、「マーケットの空白で活躍する中小企業」にて、当社の取り組みが4ページにわたり掲載されました。
本誌は、中小企業の動向や経済環境を調査・分析する専門誌です。今回の特集では、大企業が見過ごしているニッチな市場(マーケットの空白)を見つけ出し、成果を上げた企業の事例として、当社が取り上げられました。
掲載の背景と評価されたポイント
記事内では、当社が主力としてきた「イベント用エア遊具事業」で培った技術を活かし、コロナ禍や防災という新たな社会課題へ挑戦した経緯が詳しく紹介されています。特に以下の2点が大きな評価をいただきました。
1. コロナ禍での迅速な事業転換
2020年、新型コロナウイルスの流行によりイベント事業が打撃を受ける中、中国の事例をヒントに「エア造形による簡易陰圧室」を開発。宮崎大学やポンプメーカーとの連携により、通常1年かかる開発を約半年で実現し、医療現場等の感染症対策に貢献したスピード感が評価されました。
2. 潜在的な「防災・産業ニーズ」の掘り起こし
「必要な時だけ膨らませ、空気を抜けばコンパクトになる」というエア造形の利点を活かし、これまでになかった解決策を生み出した点が注目されています。
記事で紹介された主な製品事例
当社の技術がどのように「マーケットの空白」を埋めているのか、具体的な事例が紹介されています。
消防用貯水タンク(横浜市消防局様と共同開発)

消防車が進入できない狭い道路や急斜面でも、人力で持ち運び・設置が可能な貯水槽です。現場の「困った」を形にしたこの製品は、現在多くの自治体で導入が進んでいます。
自動車評価用車両ダミー

大手自動車メーカー様のニーズから生まれた製品です。
自動ブレーキの性能評価において、実車の代わりに衝突させても安全かつ低コストな実験用ダミーとして、研究開発の現場で活用されています。
▶商品ページ:車両ダミー・自動車ダミー ※エア防災部門のHPに移動します。
今後の展望:「小さな市場で日本一」を目指して
記事の結びにもある通り、私たちの目標は「小さな市場で日本一」になることです。
「エアー造形」という技術には、まだ私たちが気づいていない可能性が多く眠っています。今後も、お客様の「こんなものがあったらいいな」という声に耳を傾け、イベントでの「楽しさ」だけでなく、災害や産業現場での「安心・安全」を提供できる企業として成長してまいります。




イベント部門でもエアー造形の技術を用いて、オリジナル遊具やオブジェの製作を承っております!







