こんにちは。ワン・ステップの山元です。
前回、全国の公営プール老朽化の問題を少し取り上げました。
今回も別のデータを少し見てみようと思います。
こちらは屋外のプール数。学校・体育施設や市民プールなどの公共施設、そして民間施設も奈良高に2000年以降、減少しています。
一方で、夏休みのレジャーとして人気のレジャープールも見てみます。
こちらも減少傾向が続いています。一方で、施設数が減ったことにより、工夫次第ではお客様を一気に集客できる可能性もあります。
また、近年の猛暑により、プールの需要は確実に高まってきていることも現実としてはあると思います。
一方で、新たな試みをする際に試験的にチャレンジをしたいという要望を弊社にも寄せられます。そこで、今回は仮設で試験的に実施できる遊具をいくつか紹介します。
1つ目は、1時間程度で設営可能なミニウォーターパーク。
こちらは市民プールのプールサイドにミニウォーターパークを設置したイベント。夏休みを通して開催されました。
オーシャンウォータープレイランド
このようにコンパクトな遊具で、小さいお子様も遊びやすく、管理もしやすい遊具です。動画はこちら。
女の子も喜ぶスイーツウォータープレイランドもあります。
2つ目はプールの水面を活用できるウォーターアスレチックです。
近年、人気が急上昇しており、知名度も大きく上がりました。プールのサイズに合わせることもできるため、25mプールを活用するには、ピッタリのウォーターアイテムです。
こちらは25mプールの屋内プールで実施したイベント例です。
ワン・ステップでは、他にもプールの利活用が出来るアイデアやツールを探して、随時提案をしていきます。