大型遊具レンタルイベントが無事に終わると、多くの運営者がほっと一安心します。
しかし、本当にイベントが終わるのは「撤去作業」まで完了してからです。
実は、大型遊具のトラブルや寿命の短縮は、設営よりも撤去時に起きることが少なくありません。
急いで片付けたり、正しい手順を守らなかったりすると、遊具を傷めてしまう原因になります。
この記事では、大型遊具レンタル後に欠かせない撤去作業の重要性と、正しい片付け方の手順、よくあるトラブルとその対策について初めての方でも分かるように紹介します。
大型遊具レンタル後に必要な「撤去作業」の重要性
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大型遊具レンタル後に必要な「撤去作業」の重要性を、以下にて詳しく紹介します。
安全に片付けないと遊具を破損させるリスク
大型遊具は、見た目以上にデリケートな構造をしています。
撤去時に引きずったり、無理に折り曲げたりすると、生地が傷んだり、縫い目が裂けたりする恐れがあります。
また、空気が残ったまま強引に畳むと、内部に大きな負荷がかかり、次回使用時に空気漏れを起こす原因にもなります。
撤去作業は、安全と遊具の品質を守るための重要な工程です。
次のイベントでも長く使うためのメンテナンス
大型遊具は、一度きりで終わるものではありません。
正しく撤去し、状態を整えて保管することで、次のイベントでも安心して使用できます。
撤去作業は単なる片付けではなく、遊具を長く使うためのメンテナンスの一部と考えることが大切です。
大型遊具の片付け方のステップ
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ここでは、大型遊具の片付け方のステップを紹介します。
① 空気をしっかり抜く(大型遊具 空気)
まず最初に行うのは、遊具の中の空気をしっかり抜く作業です。
送風機を停止し、空気口を全開にして自然に空気が抜けるのを待ちます。
このとき、踏みつけたり無理に押したりせず、空気が均等に抜けるように広げた状態を保つことがポイントです。
焦らず時間をかけることで、生地への負担を減らせます。
② 砂・水・汚れ・異物の除去
空気がある程度抜けたら、遊具の表面や内部に残った砂や水、ゴミなどを取り除きます。
砂や小石が残ったまま畳むと、生地を傷つける原因になります。
タオルやほうきを使い、丁寧に清掃しましょう。特に屋外イベントでは、この作業がとても重要です。
③ 大きなシートを広げて折り畳み
次に、地面に大きなシートを敷き、その上で遊具を折り畳みます。
直接地面に置くと、汚れや破損の原因になるため注意が必要です。
折り畳みは、決められた方向や形を意識しながら、空気を逃がすように行います。
無理に小さくまとめようとせず、丁寧さを優先しましょう。
④ 空気の抜けを再確認して縛る
折り畳みが終わったら、内部に空気が残っていないかを再度確認します。
少しでも膨らみがある場合は、再度空気を抜きます。
問題がなければ、指定された方法でしっかり縛ります。
強く縛りすぎると生地を傷めるため、適度な力加減を意識します。
⑤ 機材・付属品の管理・積み込み
最後に、送風機やロープ、重りなどの付属品をまとめます。
数が合っているか、破損がないかを確認し、決められた場所に積み込みます。
この確認を怠ると、次回のイベントで不足やトラブルにつながります。
撤去時に起こりがちなトラブルと回避策
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撤去時によくあるトラブルとして、時間不足による雑な作業、人数不足、天候悪化による焦りなどがあげられます。
これらを防ぐためには、撤去に十分な時間を確保し、事前に役割分担を決めておくことが重要です。
また、雨が予想される場合は、防水シートの準備など柔軟な対応も必要になります。
撤去に必要な人数とスケジュールの例
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大型遊具の撤去には、遊具のサイズにもよりますが、最低でも3〜5人程度が必要です。
イベント終了後すぐに作業を開始し、空気抜き、清掃、折り畳み、積み込みまでを1〜2時間程度で行うのが一般的な目安です。
余裕を持ったスケジュールを組むことで、安全で確実な撤去が可能になります。
ワン・ステップのサポートで撤去も安心
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大型遊具の撤去に不安がある場合は、専門業者のサポートを活用するのも一つの方法です。
ワン・ステップでは、設営だけでなく撤去まで含めたサポート体制が整っており、初めてのイベントでも安心して任せることができます。
プロの手で行うことで、遊具の破損リスクを大きく減らせます。
まとめ
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大型遊具レンタル後の撤去作業は、次のイベントにつなげるための大切な工程です。
正しい手順で空気を抜き、清掃し、丁寧に折り畳むことで、遊具の安全性と寿命を守ることができます。
撤去作業を軽く考えず、計画的に取り組むことが、成功するイベント運営の最後の仕上げと言えるでしょう。













