こんにちは。ワン・ステップの山元です。
ワールドカップの日本代表の活躍&アフターコロナで盛り上がりを見せるJリーグが2月に開幕。
そのような中、Jリーグの横浜マリノスがインバウンドの外国人観光客向けの試合観戦チケット販売に注力しているという記事がありました。
円安、コロナ後の旅行者数増加が大きな理由ですが、日本は夜のエンターテイメントが他の観光先進国に比べて少ないと言われています。
平日の夜に開催される試合は今回の戦略が当たれば、大きな収益貢献になると思われます。まずは、香港の旅行サイトからスタートするようですが、ぜひ成功事例となってほしいと思います。
また、それに伴い、試合前のファンサービスや物販などを積極的に行うことで、さらに人気が上がるかもしれません。
こちらはタイ出身のチャナティップ選手。タイの国民的英雄で現在は川崎フロンターレに所属しています。
タイ人の二人に一人はJリーグに興味があると言われていますので、タイからの訪日旅行者の皆さんにもぜひJリーグを観戦してほしいです。
過去に弊社でもJリーグの試合前のファンサービスイベントのお手伝いをしました。
ノンアイススケートリンク。時期をあまり選ぶ必要がありません。東南アジアの方には喜んでもらえるかも。
シロクマウォータースライダー。夏休みなどに人気です。
そして、最近、一押しは、
写真を撮ってSNSで上げてもらえば、さらに認知度が上がりそうですね。
サッカーは東南アジアの選手も最近は増え、ベトナムの選手なども多く加入しています。また、野球であれば台湾・韓国選手が過去に活躍したこともあります。
また、あまり知られていないかもしれませんが、プロバスケットボールリーグのB.LEAGUEは、アジア特別枠というルールがあります。
ちなみに、バスケットボールはハーフタイムやタイムアウトの際に、コートで様々な催しがされていますが、
こちらもジャンボプレーヤーゲームを実施すると、盛り上がるかもしれません。
2023年以降の日本経済を浮揚させるために大きな期待を背負っているインバウンド需要ですが、ぜひプロスポーツも様々な工夫をしながら、需要獲得を目指してほしいと思います。
また、その際にファンサービスイベントなどで弊社がお手伝いできることがあれば、お気軽にお声掛けください。