Jリーグも残すところ、あと2節となりました。
プロ野球と違い、サッカーのJリーグではJ1、J2,J3と入れ替え戦があるため、優勝チームが決まった後もドキドキの展開が続きます。
残り2節、いろいろなドラマが起こるかもしれません。
経営に目を向けると、2020年はJリーグ53クラブの合計で営業収支は998億円、前年比ー230億円と落ち込んでいます。
スポンサー収入が531億円、入場料収入は79億円で、入場料収入は前年比―123億円と大きく落ち込みました。
2021年も入場者数の制限などもあり、大きなV字回復とはいかないかもしれません。
2022年もコロナの影響は続くかもしれませんが、
ワクチン+検査パッケージの実証実験なども行われていますので、2021年より大きく回復することは間違いないと思います。
その中で、お客様の集客を再度、どのように戻せるか?が大きなポイントになりそうです。そこにはイベントなども有効になるかもしれません。
遊具をレンタルするだけでなく、オリジナル製作も可能ですので、チームカラー・チームマスコットをあしらって、オリジナルの遊具を製作されるケースも増えています。
また、地域スポーツクラブの目指す理想像を検討する「地域×スポーツクラブ産業研究会」も経済産業省で立ち上げられていて、海外の先行事例などを見ながら、地域スポーツクラブの未来に向けた新たなアプローチ方法なども提案されています。
次回から少し提言を参考にしながら、様々なアプローチ方法について紹介してみたいと思います。