レンタルプール設営時の貯水量、注水時間についてご紹介
おはようございます!ワン・ステップです。
本日は 夏イベント向け プールの水貯め例をご紹介します。
①エアー式プール 設営スケジュール
前日に設置場所を決めて水溜めを開始します。
〇水の量
10mプール(内径9mで30㎝貯める場合) 約24.3トン
7mプール(内径6mで30㎝貯める場合) 約10.8トン
5mプール(内径4mで30㎝貯める場合) 約4.8トン
〇水が溜まる時間の測り方
一般的な水道の口径が13㎜です。
1分間の水量約16リットル 1時間約960リットルのため
10mプールの場合 約25時間
7mプールの場合 約11.25時間
5mプールの場合 約5時間
で貯めることが可能です。
水道の口径によって貯まる時間は変わってきますので、
①水道の口径確認
②1分間の水量をポリタンクなどで確認
③設置時間を逆算して、会場での設置時間を決める
こちら3点の実施を推奨しております。
撤去に関して
プールの空気を抜きながら流したい方向を抑えて排水後撤去(大量の水を流せるため撤去が早いです)
排水ポンプを使用してある程度の水を排水後に撤去 (1度の排水量の制限がある場合はこちらを推奨しております)
が可能です。
②長期案件向け パイプ式プール
こちらの商品は高さがあり大量の水をためることができるため長期案件や実験などにオススメです。
住宅メーカー様の水害実験用で大量の水を使用する際に使用いただいたこともございます。
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