こんにちは。
株式会社ワン・ステップの中野です。
先週末、都内の商業施設でシロクマミドルスライダーをご利用いただきました。
暑さの厳しい1日でしたが、シロクマとペンギンの涼しげな見た目に癒されました。
今回はエア遊具で多い怪我と、怪我を防ぐ運営方法を2点ご紹介します。
写真右がシロクマミドルスライダーです。
①スライダー下で衝突注意
「滑り終わったお子様」と「次に滑ってくるお子様」が滑り台の下で衝突しやすいです。
滑り終わったお子様が移動する前に、次の子が滑ってくると、勢いよくぶつかってしまいます。
運営するスタッフは、
・滑り台の下では「真ん中においで」
・滑り台の上では「下にお友達はいないかな?」
など、お声掛けを積極的に行うことで衝突を回避できます。
②両手をクロス
滑っている途中、お子様の手が遊具へ触れると、怪我や火傷をする恐れがあります。
そのため、お子様には胸のあたりで両手をクロスしてもらいます。
「手をばってんにしましょう!」と言いながらお手本を見せてあげると、お子様にも伝わりやすいです。
ワン・ステップ公式YouTubeでは、動画の滑り方の注意点を紹介しています。
いかがでしたでしょうか。ご参考になりますと幸いです。
日本全国でGWにエア遊具をご利用される方が多いかと思います。使用する遊具の安全な運営方法を今一度ご確認くださいませ。