こんにちは、ワン・ステップです!
今回は、東海エリアで実施いただいた消防車ツールを組み合わせた体験イベントの様子をご紹介します。

イベント開始直後からたくさんのご家族にお越しいただき、会場は終日にぎやかな雰囲気に包まれていました。
毎年11月の「119番の日」や秋の防火週間に合わせて開催されることも多く、防災イベントとしても相性の良い企画です。
3〜6歳のお子さまが主役!ちびっこ消防イベントとは?
今回の会場では、3〜6歳くらいのお子さまが特に多く参加されていました。
消防車イベントは、ただ遊ぶだけではなく、「消防士さんごっこ」や「防災体験」として楽しんでいただけるのが特徴です。
はたらく車が好きなお子さまにとって、消防車は特に人気のモチーフで、受付開始と同時に行列ができるほどでした。
はじめての運転体験にぴったり!ちびっこ消防車
まず、最初に紹介するのがちびっこ消防車です。
ハンドル操作がしやすく、スピードもお子さま向けに調整されているため、はじめての乗り物体験にもおすすめです。
保護者の方からは、
「こんなに小さいのに自分で運転できるんですね!」
「写真映えするので記念になります!」
といった声をたくさんいただきました。
今回は主催者様にご準備いただき、柵でコースを作って本格的なサーキット風のレイアウトに。
コースの中を一生懸命にハンドル操作しながら走る姿は、まさに小さな消防士さんです。
本物の消火器でリアルな消防士体験!消火器訓練ゲーム
次にご紹介するのは、消火器訓練ゲームです。
本物の消火器を使用して、的に向かって放水する体験ができます。

レバーを握ると水が勢いよく飛び出し、狙い通り的に当たるとお子さまは大喜び。
「わあ、ちゃんと出た!」「火が消えた!」といった声があがり、自然と笑顔が広がります。
遊びながら「消火器の使い方」に触れられるため、防火フェスティバルや防災啓発イベントとの相性も良いです。
圧倒的な存在感で大行列!消防車スライダー
今回のイベントでもひときわ目立っていたのが、幅6mの消防車スライダーです。
赤い車体に大きなはしご、滑り台部分もしっかりと幅があり、見た目のインパクトは抜群。
消防車ツールやちびっこ消防車ともデザインがマッチしているため、会場全体が「消防車テーマパーク」のような雰囲気に。
スライダーは回転率も高いため、行列になってもスムーズにご案内できるのもポイントです。
実際、今回のイベントでも大行列ができるほどの人気ぶりでしたが、スタッフの誘導により大きな混乱もなく運営することができました。
消防車イベントのおすすめポイント
消防車をテーマにしたイベントは、高い集客効果を発揮します。
その理由をいくつかご紹介します。
1. はたらく車の中でも「消防車」は特に人気
3〜6歳くらいのお子さまは、はたらく車が大好きな時期です。
その中でも消防車は特別な存在で、
「赤くてかっこいい」「人を助ける車」
というイメージから、自然と興味を持ってくれます。

2. 遊ぶだけでなく「学び」もセットで提供できる
消火器訓練ゲームのように、楽しみながら防火・防災について学べるコンテンツを組み合わせることで、
保護者の満足度がさらに高まります。
「楽しかったね」で終わるのではなく、
「消火器ってこうやって使うんだね」「火事になったらどうする?」
といった会話につながり、家庭内の防災意識向上にも役立ちます。
3. 防火フェスティバルや防災イベントとの相性が良い
消防車イベントは、
- 自治体の防災訓練
- ショッピングセンターの防災キャンペーン
- 企業のファミリーデーや安全週間イベント
など、さまざまなシーンで活用できます。
「防災」という少し堅いテーマでも、子どもが主役の楽しいイベントとして企画しやすいのも、消防車ツールならではの強みです。
会場づくりの工夫で、より安全・快適なイベントに
安全性と回転率を両立した運営のため会場のレイアウトも重要です。
- ちびっこ消防車コースを柵で囲い、走行ルートをはっきりさせる
- 消火器訓練ゲーム周辺には水がかかりにくいようスペースを確保
- スライダー付近にはスタッフを多めに配置し、行列の導線を整理
ワン・ステップでは、遊具のレンタルだけでなく、レイアウト例や導線設計のご相談にも対応しています。
初めて消防車イベントを企画される方でも、安心してご相談いただけます。
「集客力」×「防災教育」×「写真映え」の3つを兼ね備えたコンテンツとして、毎年多くのお問い合わせをいただいています。
防災啓発イベント、消防車をテーマにした集客イベントをご検討中のご担当者さまは、ぜひ一度ワン・ステップへご相談ください。
会場規模やご予算に合わせて、最適なイベントプランをご提案いたします。









