こんにちは、株式会社ワン・ステップです。
コロナの感染者数の動向が気になるところですが、秋に向けてエア遊具のお問い合わせが増えております。
特に、『秋の3連休に久しぶりにイベントを考えています!』という方から、「エア遊具の運営ってどうしていますか?」というお声をよく頂きます。
そこで今回は、弊社からスタッフ1名が伺う場合のエア遊具の運営管理について、コンボ系遊具の「ビルディングファンシティ」を例にご紹介致します。
※今回、設営については省きます。
スタッフの配置について
弊社よりスタッフが1名伺い、その他必要になるスタッフはご手配頂きます。
ビルディングファンシティならスタッフ合計3名で運営が必要なため、2名ご手配お願いします。
配置は、入り口1名、スライダー下1名、スライダー上1名です。各配置の役割・注意事項は弊社スタッフからご説明します。
遊具の中に入る前に
1グループ10人、5分~10分間遊んでもらいます。(※時間は要ご相談)
遊ぶ前の子は列を作って並んでもらいます。列整理用のコーンとバーや、受付用の机などは、弊社からお持ち致しませんのでご注意ください。
遊具下にはブルーシートを敷くので、お子様にはブルーシート前で靴を脱いでもらいます。
注意事項について記載した、お子様向け・保護者向けポップを遊具入り口に掲示いたします。
このポップを基に、遊ぶ時の注意事項を入り口スタッフが説明します。
また、スライダーがある場合はスライダーのすべりかたについてもご説明します。
詳細は、こちらのブログ記事でご説明しております。
対象年齢について
基本的に、中で遊べるのは3歳以上140cm未満の子です。
もし、140cm以上の子が付き添いで遊具内に入る場合、飛び跳ねて遊ばないように案内します。
また、3歳未満の子で遊びたい場合、保護者の方に付き添いで入って頂きます。その場合、保護者の方は飛び跳ねず、壁沿いに座って見守ってもらうように案内します。
極力、保護者の方は中に入らないようにお願いしております。
いざ、遊具の中へ!
一列に並んで順番に中へ入ってもらい、遊んでもらいます。
スライダー上のスタッフは手をクロスするよう呼びかけしたり、スライダー下のスタッフと連携して、滑り終わりにお子様がいないか確認してから滑らせてあげます。
スライダー下のスタッフは滑り終わりでお子様が遊ばないよう、また、逆走する子がいないように注意します。
更に、スライダーの上に多くのお子様が登らないように、呼びかけします。
時間はタイマーで計測いたします。タイマーがなったら、全員外に出てもらいます。
靴を履き終わったら、次のグループの子を案内します。
注意点
基本的には、遊具内にお子様を置いて、保護者の方が離れることが無いようにお願いしています。
並んでいる子がいない場合でも、タイマーがなったら外に出てもらいます。水分補給や休憩を適宜取ってもらうためです。
特に、ごはんを食べた後には嘔吐してしまう子もいます。
炎天下で長時間並んで頂く可能性がある場合、整理券を配布することがあります。その場合は、説明・交代時間として、中で遊ぶ時間+3分ほど余裕を見て時間設定をお願いします。
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以上、簡単にではございますが運営の基本的な流れでございます。
ご不明点や運営についてお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。