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ハロウィン市場はどうなるか?アフターコロナ後2回目の2024年ハロウィンを予測

こんにちは。ワン・ステップの山元です。

 

2024年のハロウィンが近づいてきました。

昨年、アメリカの商業施設では巨大なお化け屋敷が展開され、大きくニュースにもなったようですので、日本国内での『お化け屋敷×ハロウィン』需要について考えてみます。

 

2023年 アメリカのミネソタにある巨大ショッピングモールで実施された世界クラスのお化け屋敷です。

巨大お化け屋敷をハロウィン向けに約50日開催したショッピングモール
2023年に4200㎡のお化け屋敷を展開

 

このお化け屋敷は2023年9月15日から10月31日まで開催されて、大きな話題になったようです。

ニュースでも報道されています。

 

日本に目を向けると、ショッピングモールでは夏休みにお化け屋敷を展開される施設も多い印象です。

 

弊社でも数多くのお化け屋敷を商業施設内のホールや仮設会場で展開してきました。(お化け屋敷の中身をお見せできませんが、商業施設様で展開した入口の写真を紹介します。)

商業施設様で展開したホール式お化け屋敷

 

このように、夏休みを活用したお化け屋敷の展開例は多くある一方で、秋シーズンにお化け屋敷を大きく展開するケースは少なく、ハロウィンシーズンのお化け屋敷の多くは、週末限定イベントで2~3日間限定で行っていることが多いです。

設置時間が短く、低予算で実施可能の簡易式エアテントお化け屋敷

 

ハロウィンイベントは既に日本国内では浸透し、バレンタインデーに匹敵する規模と大きなイベントに育ちました。

市場規模は2019年(平成31年)に約1155億円。アフターコロナ後の2023年も1000億円を超えると言われる

 

商業施設様では小売店・アパレルだけでなく、飲食店の多くもハロウィン需要を取り込むための企画を打ち出しています。

また、ハロウィン向けに長期イベントで他のイベントと差別化することを考えた際に注目すべきポイントは他にもあります。

 

①小学校・中学校の2学期制導入

 

従来、秋休みという概念はありませんでしたが、最近では都道府県、市町村単位で2学期制を取り入れる地域も増えてきています。

私が住む宮崎県宮崎市も2学期制が度入されています。

 

10月初旬に平日もお休み

 

現在、約20%の学校が取り入れていると言われています。商業施設(ショッピングモール)様としては、平日の来店、夜間来店を増やすことも重要な施策になると思われます。大きなお化け屋敷を継続して実施し、ハロウィンの名物企画に育てていくことで、長期的にハロウィン時期の集客効果を高める施策になる可能性もあります。

 

②ハロウィンイベント参加・関与経験は若い女性を中心に未来の消費を作る顧客ターゲットが多い

2023年の調査ではハロウィンイベント・関与予定は若い年代、女性の方が多い

*ダイヤモンドオンライン参照

ハロウィン市場が今後さらに盛り上がるかどうか?を考える際に、どのターゲットが興味を持っているかは重要です。調査によると、若い年代や女性の方が興味を持っている結果がでており、この年代は夜間、平日でもアクティブに活動する可能性も高いです。お化け屋敷に興味があるターゲットとも近く、イベント企画としてはヒットする可能性は高いと思われます。

 

ぜひ、前向きにご検討いただける場合は弊社の営業担当へご連絡くださいませ。事例なども含めて、少しでもイベント企画成功に向けたお手伝いをしたいと思います。

 

最後に・・・

 

 

余談ですが、お化け屋敷はアメリカが最も発展していることは間違いありません。しかし、他の国でもお化け屋敷は人気コンテンツのようです。私もいろいろ調べてみたり、現地に行った時に体験してみようと思います。

 

インドのお化け屋敷
中国のお化け屋敷:確かに公園でたまに見る風景です。

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