企業のチームビルディングを強化するために注目されているのが「社内運動会」です。
日常業務ではなかなか交流できない部署や世代を超えた社員同士の信頼関係を深める絶好の機会です。
本記事では、社内運動会を開催するメリットや社員が一体となって楽しめる定番の種目について徹底解説します。
また、自社らしさを盛り込んだ企画のポイントや大人も本気で楽しめるエア遊具を紹介します。
企業にとってもメリットが大きい?社内運動会を開催する理由
企業の社内運動会を開催すれば社員同士の信頼関係を築き、部署を超えたチームビルディングを促進できます。
また、会社への愛着が深まるきっかけとなり定着率のアップにもつながります。
社員同士の信頼関係を築く場として活用できる
普段の業務では役職や部署の壁があり、本音で話す場面が限られていると感じるのではないでしょうか。
運動会という非日常の空間を作り出せば、肩書きを忘れて一緒に競技に挑戦でき、自然なコミュニケーションが生まれます。
業務に戻った後も円滑な連携や相談のしやすさにつながり、組織全体の雰囲気を良くします。
部署を超えた一体感が生まれチームビルディングが促進される
チーム対抗の種目を企画すれば、接点の少ない社員同士が勝利を目指して協力するため、一体感が生まれ信頼関係を強化できます。
特に、戦略性のある競技やエア遊具を使った対戦種目を取り入れれば、世代や体力差を超えて盛り上がります。
結果としてコミュニケーションのハードルが下がり、部署間の相互理解促進や連携強化につながります。
会社への愛着が強まり定着率アップにつながる
社内運動会を通じて、普段の仕事では見えにくい会社の配慮や社員同士が楽しめる環境づくりを目にすれば、企業に対する信頼感や愛着が高まります。
また、社員の家族を招待すれば会社の温かい雰囲気を感じてもらえるため、社員のモチベーションや帰属意識の向上にもつながります。
企業の社内運動会で盛り上がる定番の種目とは?
世代や体力差に関係なく参加できる競技を選べば、社員全員が一体となって盛り上がれます。
ここでは、企業の運動会で人気のある種目をご紹介します。
定番の種目:障害物競走
運動能力だけでなく、冷静な判断力や柔軟な対応力が求められるため、社員の個性や意外な一面を引き出せます。
定番の種目:玉入れ
シンプルなルールでありながら短時間で盛り上がるため、年齢や体力を問わず運動が苦手な社員も楽しめます。
定番の種目:チーム対抗リレー
部署混合のチーム編成にした対抗リレーを企画すれば、仲間意識を高め全体の一体感を強化できます。
定番の種目:借り人競争
借り人競争は、紙に書かれたお題に沿って「人」を連れてくるユニークな競技です。
コミュニケーション力や機転も求められるため、場が和み社員同士が交流するきっかけを作ります。
定番の種目:球技大会
バレーボールやドッジボールなどの球技は、チームプレーの代表格です。
パスや声掛けを通じて自然に協力し合う場面が多く、社員同士の信頼関係を深めます。
自社らしさを盛り込んだ社内運動会を企画するポイント
企業の社内運動会を成功させるには、「自社らしさ」をどう演出するかが重要です。
会社への親近感や信頼感を高め、参加者全員が笑顔になれる企画のポイントについて解説します。
グループ会社など企業全体を巻き込んだイベントを企画する
普段なかなか交流できない部署や他拠点の社員と顔を合わせれば、業務を超えたコミュニケーションが生まれ横のつながりを構築できます。
横のつながりを強化すれば、業務の連携や意思疎通の円滑化にも好影響を与えます。
社内運動会をひとつの部署や事業所だけで完結させるのではなく、関連部署やグループ会社と一緒に企画してみてもいいかもしれませんね。
社員の家族も参加できる社内運動会を開催する
社員の家族が参加すれば、家族同士の交流や社員の意外な一面を見られ、職場内の人間関係にもプラスに働きます。
特に、子どもが楽しめる競技や親子で参加できるプログラムを取り入れれば、和やかな雰囲気になり社員の満足度が高まります。
運動が苦手な社員でも楽しめる項目を用意する
社内運動会を企画する際は、体力や運動能力に自信のない人でも楽しめる競技を取り入れましょう。
たとえば、頭脳戦を取り入れたクイズ形式の競技、運やチームワークがカギとなる種目を加えれば、誰もが主役になれる場を作れます。
また、エア遊具を活用したユニークな対戦ゲームや座って参加できる種目も効果的です。
社内運動会に導入したいアイテム4選!
大人が本気で楽しめるユニークなアイテムや大型エア遊具を使った競技は、非日常感を演出できます。
ここでは、企業の社内運動会を盛り上げるアイテムを4つ紹介します。
ボールの中に入って走りまわるアルマジロレース
アルマジロレースは、直径3mの巨大なゾーブボールの中に入り全身を使ってコースを駆け抜けるユニークなエア遊具です。
長さ20mのコースにはレーンが2つ設置されており、同時に2人が競い合えます。コースの途中にはクロスするポイントがあり、スピードとタイミングが勝負を分けるスリリングな要素も魅力です。
バランス感覚やチームワークを駆使してゴールを目指すため、自然と笑顔と声援が飛び交います。
参考:https://onestep-miyazaki.com/2228/
下克上を目指せ!巨大相撲取りゲーム
巨大相撲取りゲームは、お相撲さんの着ぐるみを着て土俵で対決するインパクト抜群のアイテムです。
着ぐるみを着ることで動きが制限されるため、普段は俊敏な人でも予想外のドタバタ劇を繰り広げ、会場は盛り上がること間違いなしです。
ふかふかのエアマットで作られた土俵は安全性が高く、子どもから大人まで思いきり楽しめます。
上司と部下がガチンコ勝負をしたり、部署対抗戦を企画したりすれば、立場や年齢を超えた交流が生まれチームビルディング効果も期待できます。
参考:https://onestep-miyazaki.com/57110/
子どもから大人まで楽しめるアーチェリーシュート
アーチェリーシュートはエアーで浮かんでいるボールを弓矢で撃ち落とす、シンプルながら集中力とテクニックが試されるイベントアイテムです。
的までの距離に応じて難易度を変更できるため、初心者から上級者まで楽しめます。
お子様用と大人用の弓が用意されており、家族参加型のイベントや親子対抗戦にもぴったりです。
運動が苦手な社員でも楽しめ、イベントに華を添えるアトラクションとしておすすめです。
参考:https://onestep-miyazaki.com/5510/
対戦チームの選抜におすすめ巨大ガチャマシン
社内運動会のチーム分けでイベント感を満載にしたいなら、巨大ガチャマシンがおすすめです。ガチャを回す瞬間のワクワク感は年齢を問わず楽しめる要素であり、運動会のスタートをより盛り上げます。
巨大ガチャマシンは、高さ2.6mと圧倒的な存在感であり、会場に入った瞬間から参加者の視線を釘付けにします。
使用するカプセルは3種類で、16cmと20cm、さらにブラックフライデー仕様の特大サイズは通常の約2.5倍とインパクト抜群です。
ランダム性があるため普段交流の少ない社員同士が同じチームになりやすく、自然なコミュニケーションのきっかけ作りに最適です。
参考:https://onestep-miyazaki.com/26453/
チームビルディングにつながる社内運動会を企画するには
社内運動会は単なるレクリエーションにとどまらず、チームビルディングを促進する重要な施策です。
自社らしさを表現した演出や運動が苦手な人でも楽しめる工夫を盛り込めば、社員のモチベーションや会社への愛着を高められます。
社内運動会を企画する際は、社員同士のコミュニケーションを深め、部署や役職を超えて協力し合えるアイテムを活用してみるのもいいかもしれませんね。