8月といえば、夏休みやお盆休みでファミリー層の来店が増える月です。
8月に魅力的なイベントを打ち出せば、施設の集客・売上アップに直結するでしょう。
本記事では、ワン・ステップのアイテムを活用したイベント施策を紹介します。効果的な集客方法も紹介するので、ぜひ読んでみてください。
夏の集客は涼しさがポイント!商業施設イベントで工夫すること
夏のイベントシーズンに商業施設が意識したいのは、「いかに快適に過ごしてもらうか」です。
連日の猛暑で外出をためらう人も多い中、涼しく過ごせる場所は大きな集客ポイントになります。
ここでは、夏の商業施設イベントで工夫することについて3つ紹介します。
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屋内で快適に過ごせる場所としてのアピール
夏の暑さが厳しい時期には、屋内で快適に過ごせる商業施設であることをしっかりアピールする必要があります。
猛暑日が続くと、屋外のイベントよりも涼しい場所で過ごしたいと考える人が増えます。
とくに、家族連れや高齢者には、熱中症リスクの少ない屋内で快適な場所が選ばれやすくなるでしょう。
また、涼しく過ごせるだけでなく、楽しく時間を過ごせる企画を打ち出すのもおすすめです。
屋内の快適さと楽しさを訴求すれば、暑さを避けたい顧客層のニーズに応えられ、夏の集客力アップにつながります。
熱中症対策スポットの設置
熱中症対策を意識したスポットを設けることで、安心して過ごせる商業施設としての信頼感を高めます。
近年は猛暑が常態化しており、熱中症対策の有無が施設選びの基準になることも少なくありません。
とくに小さな子どもや高齢者は、「休める」「水分補給できる」などの要素が重要になります。
一例として、給水コーナーやミストファンを設置したり、「クールダウンブース」として冷たいおしぼりや扇風機を用意するなどの工夫をするのも効果的です。
気遣いから満足度を高め、来場者の増加にもつながります。
夏限定のキャンペーン実施
夏ならではのキャンペーンを実施することで、話題性と来店動機を同時に生み出し、集客力を高めることが可能です。
「今だけ」「夏限定」といった期間限定の要素は、来館者に「今行かないと損」と感じさせる心理的な後押しになります。
たとえば、涼しさや夏らしさを取り入れたキャンペーンは、季節感を演出しながら集客効果を狙えるでしょう。
夏の期間限定キャンペーンは、非日常感とお得感を演出できる施策です。上手に活用することで、来場者の記憶に残る体験を提供できます。
商業施設で水遊び体験!外で遊べるウォーターパーク
猛暑で屋外イベントの開催が難しいとされている中、注目を集めているのが「ウォーターパーク」です。
ここでは、ウォーターパークの魅力や8月に導入すべき理由、親子連れに喜ばれる演出ポイントなどについて紹介します。
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そもそもウォーターパークとは?
ウォーターパークとは、水を使った遊具やアトラクションで遊べる屋外型のレジャー施設です。
すべり台付きのプールや噴水エリアなど、子どもたちが思いきり体を動かしながら涼をとれるのが魅力です。
近年では商業施設でも設置が進み、買い物ついでに水遊びが楽しめると人気です。
ワン・ステップのウォータープールは、空気を入れるだけで設置でき、場所を選ばず安全性にも配慮されています。
子どもが夢中になるユニークなデザインで、夏のイベント集客にも効果的です。
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ウォーターアイテム一覧:https://onestep-miyazaki.com/category/waterpool/
ウォーターパークが8月に最適な理由
8月のイベントには、ウォーターパークの導入が最適です。
なぜなら、8月は一年の中でも特に気温が高く、猛暑日が続く時期だからです。
暑さ対策として「水遊び」が注目されやすく、涼しさを体感できるアクティビティは多くの来場者に喜ばれます。
たとえば、商業施設の屋外スペースにウォーターパークを設置すれば、子ども連れのファミリー層が集まりやすくなります。
暑さのピークである8月に涼しさと楽しさを提供できるウォーターパークは、集客施策として非常に有効です。
ファミリー層を惹きつける集客方法とは?
ファミリー層の集客には、親子で楽しめる安心・安全でワクワクするウォーターパークの演出が効果的です。
小さなお子さま連れの家庭では、「安全性」「設備の清潔さ」「親子で楽しめるかどうか」が来場の判断材料になります。
これらをしっかりと打ち出すことで、ファミリー層からの信頼と興味を得やすくなります。
さらに、「小学生以下限定」「親子で参加できる水遊びイベント」など年齢別のアクティビティを用意することで、幅広い層のファミリーに対応できます。
親子が安心して楽しめる仕掛けを準備して、楽しさ・安全性・思い出づくりの場として訴求することで、ファミリー層の心をつかめるでしょう。
室内で楽しめるアトラクションの新定番!逆バンジー
集客力のある目玉コンテンツを探している方には、「逆バンジー」がおすすめです。
ここでは、逆バンジーの魅力や、夏の商業施設イベントに適している理由、注目度を高めるPRアイデアについて解説します。
逆バンジーとはどんなアトラクション?
逆バンジーとは、高いところから飛び降りるバンジージャンプとは逆に上空に跳ね上がるアトラクションです。
打ち上げる方法には複数ありますが、日本で体験できるのは、エアートランポリンを使ってジャンプするバンジートランポリンです。
ワン・ステップでは、ハーネスを付けた状態で上空に跳ね上がるタイプを取り扱っております。
エアートランポリンとゴムの力を使って最高6mの高さまでジャンプすることができ、商業施設の吹き抜けスペースなど屋内でもご利用可能です。
バンジージャンプよりも気軽に体験できるアトラクションとして、小さなお子様にも人気です。
日常にはないスリルと爽快感を味わうことができ、年間を通して注目度の高いコンテンツです。
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逆バンジー(バンジートランポリン) – イベントアイテムのワン・ステップ
逆バンジーが8月の商業施設イベントに向いている理由
逆バンジーは、夏の商業施設イベントにぴったりの目玉アトラクションです。
8月は夏休みシーズンでファミリー層や若者の来館が増える時期です。逆バンジーは、非日常のスリルを体験できるため、思い出づくりに最適なコンテンツになります。
また、高く打ち上がるアクションは遠目にもインパクトがあり、通行人の注目を集めやすい点も大きなメリットです。
屋外広場などに設置すれば、空中に飛び上がる来場者の姿が話題になり、SNSでの拡散効果も期待できるでしょう。
体験型イベントとして、家族連れや友達同士の来場者が「やってみたい!」と思える導線づくりにもつながります。
注目度を高めるためのPR・集客アイデア
逆バンジーの魅力を最大限に伝えるには、視覚と体験を活用したPRが効果的です。
実際にジャンプしている様子はインパクトが強く、写真や動画映えも抜群です。
視覚的な情報を活かしたプロモーションは、注目度アップにつながります。
例えば、商業施設の入り口や館内サイネージに、ジャンプシーンのスローモーション映像を流すことで来場者の好奇心を刺激するでしょう。
逆バンジーは映像やSNS投稿の相性が良く、注目を集めやすいためイベント全体の話題性・来場動機を高められます。
商業施設で納涼イベント開催!お化け屋敷
夏の商業施設イベントに欠かせないのが、「お化け屋敷」です。夏ならではの人気コンテンツのため、集客効果も期待できるでしょう。
ここでは、テント式・ホール式お化け屋敷の特徴や活用方法、効果的な集客のポイントについて紹介します。
テント式・ホール式お化け屋敷とは?
テント式お化け屋敷とは、3間5間(9.0m×5.4m)のテントを使用し、小スペース・短期・屋外でも開催可能な小規模パッケージのお化け屋敷です。
センサーに反応して動くお化けを中心にパッケージ展開しているため、少ない人員で運営できます。
過去事例として、商業施設の吹き抜けスペースやボートレース場の広い通路で展開した実績があります。
商業施設・観光施設などのホール・催事場での中~長期開催にオススメのお化け屋敷パッケージです。
ホール式お化け屋敷とは、催事場を利用して展開する大規模なお化け屋敷です。
本格的なお化け屋敷のため、子どもだけでなく大人にも楽しめるアイテムとなっています。
脅かしのスタッフを配置することで、さらに恐怖を演出できます。中長期的な開催におすすめです。
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お化け屋敷が8月の商業施設イベントにおすすめな理由
お化け屋敷は、夏の商業施設イベントとして集客力が高く、家族連れや若者グループなど幅広い層に楽しんでもらえるコンテンツです。
8月は夏休みやお盆休みがあり、多くの人がショッピングモールなどの商業施設を訪れるタイミングです。
涼を求める時期でもあり、背筋がぞくっとするような怖さは、暑さを忘れさせる体験として季節感にマッチするでしょう。
また、屋内で開催できるのも、天候に左右されにくいため大きな利点です。
お化け屋敷は季節性・話題性・集客効果を兼ね備えた夏の定番コンテンツとして、8月の商業施設イベントにおすすめです。
テント式・ホール式お化け屋敷の集客方法
テント式・ホール式お化け屋敷の集客を成功させるには、事前の話題づくりと参加したくなる仕掛けを組み合わせて訴求することが重要です。
お化け屋敷は非日常感のあるコンテンツですが、ただ設置するだけでは集客に限界があります。
怖さだけでなく、体験価値やSNS映え、誰かに話したくなるネタを盛り込むことで、関心を引きやすくなります。
たとえば、商業施設やお化け屋敷の入口に怖そうなビジュアルのフォトスポットを設けるだけでも注目を集めやすく、「なんだろう?」と足を止めるきっかけになります。
さらに、来場者のリアクションを撮影してモニターで流すなどの演出をするのもひとつの方法です。
テント式・ホール式お化け屋敷は、空間演出とプロモーション次第で、集客力を大きく高められるでしょう。
8月の商業施設イベントは夏ならではの体験で差をつけよう
8月は、商業施設に家族連れや若年層の来館が増える年間最大の集客チャンスです。猛暑の中でも安心・安全に楽しめる仕掛けが、施設の魅力を際立たせます。
ウォーターパークや逆バンジー、お化け屋敷といった夏ならではの非日常体験は、訪れる人々に思い出に残る体験を提供するコンテンツになるでしょう。
この夏の商業施設の集客に悩んでいる担当者は、ぜひワン・ステップのアイテムを活用してみてください。