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EVトレイン(電動式ロードトレイン)とは?特徴と導入のポイント

EVトレイン(電動式ロードトレイン)をご存じですか?

この記事では、EVトレイン(電動式ロードトレイン)の特長と導入目的、導入場所、実際の事例、導入方法について詳しく解説します。

ぜひEVトレインの魅力を知り、導入を検討するための参考にしてください。

EVトレイン(電動式ロード トレイン)とは

EVトレイン(電動式ロードトレイン)とは、公園や遊園地などで見かける、タイヤで走る乗り物のことを指します。

レトロな蒸気機関車をイメージした外観であることが多く、その見た目から走行しているだけで注目を集められます。そのほか3つの特徴がありますのでご紹介します。

 

タイヤで走るため線路が不要

まず、タイヤで走るため線路が不要という点です。電動式で基本的には工事が不要。導入してからすぐに稼働させられます。

 

電動なので排気ガスが出ない

電動式なので排気ガスが少ないといったメリットもあります。環境を考えると、エンジン式の乗り物よりもEVトレイン(電動式ロードトレイン)の方が優れています。

 

運転免許や資格は不要

EVトレイン(電動式ロードトレイン)は運転免許や資格が不要の乗り物です。

自動車の運転免許を持っていない人でも運転することは可能ですが、カーブ通行や旋回時に周囲の人を巻き込む事故を起こさないよう、訓練は必要です。

 

EVトレイン導入の目的

EVトレイン(電動式ロードトレイン)を導入する目的はいくつか考えられますが、中でもよくある導入目的について2つご紹介します。

 

観光資源として

まずは「観光資源として」が挙げられます。

EVトレイン(電動式ロードトレイン)はレトロでおしゃれな見た目から、注目を浴びる要素となります。乗る人だけでなく、周囲の人も楽しめる乗り物です。

 

広い敷地の移動手段として

次に、「広い敷地の移動手段として」が考えられます。

歩くのが大変な広い敷地も、EVトレイン(電動式ロードトレイン)があれば楽に移動できます。

 

兵庫県神戸市では、JR須磨駅と神戸須磨シーワールドを結ぶEVトレインが2024年6月1日から運行しています。

参考:https://www.farm-group.jp/topics/%E9%A0%88%E7%A3%A8%E6%B5%B7%E5%B2%B8%E3%81%A7%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%92%E9%81%8B%E8%A1%8C%E9%96%8B%E5%A7%8B/

 

EVトレインの導入場所

EVトレイン(電動式ロードトレイン)の導入場所は、主に公園、レジャー施設、観光施設の3つです。

 

農業公園、自然公園など公園

公園でEVトレイン(電動式ロードトレイン)を見たことがあるという人もいるのではないでしょうか。広い公園ですと導入されていることも多いです。

 

テーマパーク、遊園地などレジャー施設

テーマパーク、遊園地などのレジャー施設でもよく導入されています。ポップな見た目のEVトレイン(電動式ロードトレイン)なら、レジャー施設にぴったりです。また、お子様連れも多いため、人気の乗り物です。

 

観光牧場、リゾートなど観光施設

牧場やリゾート地などの観光施設でもEVトレイン(電動式ロードトレイン)が導入されています。広い敷地であることが多いため、移動手段として使われているのです。

最小回転半径は6.5mですので、スペースの確保が必要です。

 

ロードトレインの事例

ここではロードトレインの事例をご紹介します。実際に導入し、どのように運用されているのか見てみましょう。

 

山梨県・笛吹川フルーツ公園

山梨県にある笛吹川フルーツ公園では、フルーツセンターを起点に、ホテルやフルーツ公園をぐるっと一周するロードトレインがあります。片道料金は大人400円、子ども200円です。1時間に1〜2本の運転です。定員54名で、子どもから大人まで人気の乗り物です。

 

神奈川県・宮ヶ瀬ダム

神奈川県にある宮ヶ瀬ダムでは、「愛ちゃん号」というロードトレインを運用しています。パークセンターと宮ヶ瀬ダム(1km)を結ぶシャトルバス便です。車窓からの景色をゆったりと楽しむことができます。片道料金は大人400円、子ども200円。1時間に2〜3本の運転です。

 

大阪府・大阪城公園

大阪府にある大阪城公園では複数のロードトレインが運用されています。移動手段としてだけでなく、アトラクションとしても人気の乗り物です。森ノ宮駅から豊國神社前駅をまわるルートになっており、1時間に3本の運転です。

 

EVトレインの導入方法

EVトレイン(電動式ロードトレイン)の導入方法は、常設で購入するか、期間限定でレンタルするかのどちらかが挙げられます。

 

常設で購入する場合

常設で購入する場合、販売しているメーカーに問い合わせをします。レンタルのみ取り扱っているメーカーもありますので、注意が必要です。

 

期間限定でレンタルする場合

期間限定でレンタルをする場合、レンタル会社へ問い合わせをします。

期間によって貸し出し可能かどうか・金額が変わりますので、事前に確認しておくと安心です。

 

新たな観光資源としてEVトレインを導入してみませんか

いかがでしょうか。EVトレイン(電動式ロードトレイン)は観光資源や広い敷地の移動手段として使用されることが多く、メリットとしては「 線路が不要」「排気ガスが出ない」「免許や資格は不要」の3つがあります。

ワン・ステップでもEVトレインを取り扱っております。

 

 

ワン・ステップでは、レンタルだけでなく大型遊具の設計・施工・販売も行っております。

レジャー施設や遊休地の活用に、ぜひご検討ください。

大型遊具の設計・施工・販売

 

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