「ハロウィンでお化け屋敷を開催したい」「最高のハロウィンイベントを開催したい」など、ハロウィンのイベントでお化け屋敷を企画している方へ、この記事では洋風お化け屋敷にぴったりのお化けを動画で紹介します。
またより楽しく、より怖くするための演出や音響、装飾、小道具なども紹介しますので、お化け屋敷の運営やアイデア出しに役立ててください。
目次
動画で紹介!ハロウィン向き洋風お化けの種類
お化けの種類はいくつかありますが、その中でもハロウィン向きのお化けを写真とともに紹介します。どれも洋風お化け屋敷にはぴったりのお化けですので、参考にしてみてください。
ゾンビ
棺桶ゾンビⅡ |
いくつかお化けの種類がある中で、ゾンビはハロウィンイベントに向いているお化けの一つです。ハロウィンになると仮装パーティーでゾンビのコスプレをされている方も見受けられます。
棺桶からゾンビが飛び出してくる姿は、洋風お化け屋敷の定番でしょう。お化け屋敷の規模を問わず、ハロウィンなら是非とも取り入れたいお化けです。
ドラキュラ・ヴァンパイア・吸血鬼
ドラキュラ |
ドラキュラも導入したいお化けの一つです。こちらの動画では、棺桶からドラキュラが起き上がって出てくる仕掛けになっています。ゆっくりと起き上がる姿はまるで生きているかのようです。
ガイコツ・スケルトン
蘇るスケルトン |
ガイコツ・スケルトンもハロウィンらしいお化けの種類です。ぜひハロウィンのお化け屋敷に取り入れてみましょう。こちらの動画の「蘇るスケルトン」では、ガイコツが起き上がり生き返ったかのよう。お化け屋敷にぴったりです。
ゴースト・幽霊
ぜひハロウィンのお化け屋敷であれば、ゴースト・幽霊のアイテムも取り入れたいところです。ゴーストや幽霊は、お化け屋敷の定番です。こちらの動画では、血みどろの紳士が動き回っています。暗いお化け屋敷内に居るだけで存在感があります。
洋風お化け屋敷をより楽しくする演出の工夫
ハロウィンイベントとして、洋風お化け屋敷をより楽しく演出しましょう。そのためには工夫も必要です。ここでは洋風お化け屋敷をより楽しく演出するための工夫を4つ紹介します。
→【2023年のキーワード予測:お化け屋敷】リアルの逆襲。再度、ブーム到来か!?。海外のお化け事情も少し紹介します。
入る前のストーリー設定づくり
よりホラーな演出を作るためにはストーリー設定の作り込みが必要です。なぜならストーリーが作り込まれていると、より一層恐怖感が増すためです。そのため「どんなストーリーのお化け屋敷にする」のか、企画の段階で作り込んでいきましょう。作り込んだストーリー設定ができれば、参加者もより楽しめるはずです。
テント式お化け屋敷 |
ミッションを与える
参加者が楽しめるよう、達成すべきミッションを与えましょう。たとえば「ゴールまでにお宝を取ってくる」、「〇〇の地点にスタート地点で手渡されたカギを置いてくる」などが挙げられます。ミッションを与えることで、より参加者が楽しくお化け屋敷に入れます。どんなミッションを参加者に与えるかについても企画段階で練ってみましょう。
物や人を動かす
雰囲気作りも大切ですが、よりホラーな演出をするために、物や人を動かしてみましょう。動くお化けツールを仕掛けたり、コスプレしたスタッフを出演させてみるのがおすすめです。ただ怖い雰囲気を演出するよりも、より参加者が恐怖を感じたり驚いてお化け屋敷を楽しめるはずです。
鏡やライトを使う
鏡やライトを使うことも、よりお化け屋敷を楽しい演出にするためにおすすめします。室内は暗く、手元のライトや足元のライトで雰囲気を演出してみたり、鏡を置くことで空間がよりお化け屋敷らしくなります。薄暗いホールの中でライトを照らしながら歩くコースはいかがでしょうか。
ホール式お化け屋敷 |
洋風お化け屋敷に加えたい装飾、小道具
洋風お化け屋敷を作り上げるなら、装飾や小道具をそろえましょう。装飾や小道具にこだわると、怖さも満足度も上がります。ここではおすすめの装飾・小道具を5つ紹介します。装飾や小道具をこだわれば、簡易設置のお化け屋敷でもより一層雰囲気が出せます。
簡易式エアテントお化け屋敷 |
コウモリ
ハロウィンでも人気なバンパイアはしばしばコウモリに変身します。ハロウィンといえばバンパイア。そのため、ハロウィンにコウモリは欠かせない装飾品です。本物に近いコウモリを装飾すれば、ホラーな演出もできるでしょう。
ろうそく
洋風お化け屋敷の演出にはぜひろうそくを取り入れましょう。ろうそくが並べられている薄暗い景色は、雰囲気作りがしっかりとされていて良いですよね。ろうそくのはかない明かりはお化け屋敷にもぴったりと合います。
ジャックオランタン
ハロウィンといえばジャックオランタン。ジャックオランタンが置いてあることで、ハロウィンの雰囲気が一気にアップします。ハロウィンらしさを出すならジャックオランタンはぜひ置いてみましょう。
洋風のお墓・棺桶
お墓や棺桶もお化け屋敷では定番のアイテムです。洋風お化け屋敷であれば、雰囲気に合わせて装飾品も洋風にしましょう。お化けが飛び出してくるとさらにベターですが、お墓や棺桶が置いてあるだけでもホラーな雰囲気が演出できます。
手型・足型・血のり
手形や足形、血のりがついていると、それだけでも一気に怖い雰囲気に。お化け屋敷らしさがぐんと上がります。装飾に困ったら、散りばめてみましょう。
→2024年のハロウィンイベントに!イベント実績ご紹介【ブログ】
洋風お化け屋敷がより怖くなるBGM・音響の工夫
装飾や小道具にこだわるだけでなく、BGMにもこだわってみましょう。BGM・音響の工夫すべき点を4つ提案させていただきます。
叫び声、悲鳴
自分ではない叫び声、悲鳴を聞くと、「このお化け屋敷に入ったら恐怖が待っているんだ」という気持ちになりませんか?どんな恐怖が待っているのだろうと、参加者をドキドキさせる効果があります。通常のBGMのほか、叫び声や悲鳴も組み合わせてみるとおすすめです。
急に大きな音を出す
急に大きな音を出すとびっくりしますよね。急に大きな音を出すことで、参加者の心拍数を上げる効果が期待できます。先ほどの叫び声と組み合わせて、急に大きな叫び声を出してもいいかもしれません。
電話が鳴る
お化け屋敷ではたまにある演出です。いきなり電話が鳴ると怖いですよね。スピーカーの近くに電話の受話器を置いて仕掛けてみるのも面白そうです。
ホラーBGM
必ず取り入れたいのがホラーな雰囲気のBGMです。CDや、近年は動画のフリー素材も増えてきました。仕掛けツールとの音量バランスには気を付けましょう。
ハロウィンイベントに洋風お化け屋敷をレンタルしてみませんか?
以上、お化け屋敷の運営やアイデア出しの参考になりましたでしょうか。
一から準備するのは大変なため、お化け屋敷はレンタルがおすすめです。ワン・ステップなら簡易式のお化け屋敷から大規模お化け屋敷レンタルまで対応。詳しくは下記関連記事をご覧ください。
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