こんにちは。ワン・ステップの山元です。
今回から、超不定期で「風が吹けば桶屋が儲かるシリーズ」と題して、直接的ではないが、間接的に需要増でブームがくるのではないか!?といった商品にスポットを当てて、紹介したいと思います。
第1回目は「インバウンド×錦鯉」をテーマにします。
皆さん、錦鯉の需要が急激に高まっていることをご存知でしたか?
僕は知りませんでした。
テレビニュースでも放映されています。
タイでは空前の錦鯉ブームで、日本からも多くの錦鯉が輸出されています。錦鯉はタイで「幸運の魚」と呼ばれ、錦鯉を飼育するお金持ちも多いようです。
中国でも錦鯉は人気で、以前、中国によく通っていたころは、ホテルに大きなプールがあり、錦鯉が泳いでいました。海外バイヤーが日本に買い付けに来ることも多く、日本で生産される錦鯉の80%は輸出されているそうです。錦鯉の輸出額は59億円で10年前の2倍以上です。
コロナの影響が少なくなっていく中、円安効果もあり、東南アジアからの旅行客も急増すると思われます。
錦鯉がブームになっているタイからの旅行者数は2023年1月が63400人。コロナ前の7割程度まで回復しています。今後、一気に増えていくと予測されます。
錦鯉が好きな人の購入も増えるかもしれませんが、日本の各所で錦鯉を見て、自国に戻ってから錦鯉を買いたいと思う富裕層も増えると予測されています。
少し整理すると、
タイで錦鯉が空前のブーム → インバウンドでタイからの旅行客が増える → 錦鯉の需要がさらに上がる → 錦鯉養殖ビジネスをスピーディかつ低コストで立ちあげたい → 簡易養殖水槽という選択肢もありか!?
こんな感じです。
そこで・・・・
鯉養殖のマーケットは今後も堅調に増えると思われる中、大型施設の導入が大変な方には、簡易養殖水槽をお勧めします。
こちらはパイプ式のプールで常設向けとして案内しています。サイズの変更も可能で、円形で作ることも出来ます。
大型水槽を施工すると大きな投資が必要ですが、パイプ式養殖水槽のメリットは、安価で簡単にバラシて。移動・撤去が出来る面にあります。
大型水槽の工事の際に、簡易養殖水槽に移し替えるなどの需要もあるかもしれません。
詳しくはワン・ステップ エア防災部門のHPで紹介していますので、ご覧くださいませ。